桐朋生物部のブログ

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生物研究の集い

どうも、Laohです。
最近更新が滞ってきてしまってましたが、ちゃんと日々活動はしてますよ。
 
今日は、この前の日曜日に、「生物研究の集い」という会に参加したので、そのことについて書こうと思います。
「生物研究の集い」というのは、東京生物クラブ連盟が主催している、生物部同士の研究発表会です。
生物クラブ連盟の解剖実習にはこれまで2回参加してきましたが、発表会に参加したのは今回が初めてです。
昨年から案内が来ていて、発表テーマを何にするか、というところから始め、結局今の生物部が最も誇れる研究である、多摩川の生態調査について発表することに決まりました。
 
その後、Laoh、鮒次郎、fishmanでプリントづくりや、発表内容について何度も打ち合わせし、なんとか発表できるような状態にはなりました。
 
そして、発表当日。
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当日は、顧問のマリオも同行し、Laoh、鮒次郎、fishmanが参加しました。場所は学習院大学のとある教室。
いろんな学校の生物部員が集まってきていて、かなり賑やかでした。
今年は第43回だそうですが、これまでで最も多い参加人数だったそうです。
制服率はほぼ100%。桐朋のみ私服という、さすがの桐朋クオリティーをいきなり発揮し、始まる前から目立っていたと思います。
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口頭発表(19団体)、展示発表(13団体くらい)があり、桐朋は口頭発表の4番目でした。発表はLaohのみが前に出て、スライドとかを見せながらやりました。予想外にもマイクを手で持たなければならなかったため、片手に原稿とマイク、もう片手にスライド用のリモコンをもち、かなり不便でした。
来年は二人以上で協力して発表したほうがいいかもしれません。
なんだかんだで発表もなんとかなり、あとはほかの団体の発表をリラックスして聞くことができました。
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↑展示発表で、透明標本についてまとめている学校もありました。個人的には、透明標本に使っている魚が釣りで釣ったものと思われるものばかりで、しかもその魚が桐朋ではいくらやっても釣れないような魚ばかりだったので驚きました。
 
全19団体の発表を聞いたのち、特別講演まで1時間以上聞くことができ、非常に有意義な発表会になったかと思います。なかなか立派な表彰状ももらえました。来年も是非後輩たちに参加してもらいたいと思います。
 
今回の発表会の際、桐朋が要旨集に載せた内容を、研究のカテゴリーに載せておきますので、興味のあるかたはぜひご覧ください。