桐朋生物部のブログ

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桐朋生物部

春です。花見です。BBQです。

こんばんは、バラムンディです。
バラムンディの記事を見るときは、部屋を明るくして、画面から離れ、長すぎることに耐えながらご鑑賞ください。
 
2011年も、もう4ヶ月目です。
あんなことやこんなこと、なんか色々あったけれども、今年も桜の季節です。生物部も花見をしました。
場所は当然多摩川。みんなで食材を持ち込む、少し闇鍋的なBBQ第2弾です。
 
10:00 羽村駅集合。
バラムンディはダイナマイトで武装していました。天気は曇りです。
 
参加者は年少順に、バラムン、コム、ヤッパノ、マンファリ、鮒次郎、fishman、ユウゼロ、laoh、マルコヴィッチ、その他中二2人と高二3人です。(敬称略)
 
 
いつものポイントへ向かいます。
草むらからケヅメリクガメが飛び出してきた!
生物部はどうする?
撫でて、写真撮って、逃げました。
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桜が咲いているところを探したのですが、川の本流の河原という条件と両立ができず、やむを得なく、いつも採集するときのベースキャンプとなりました。
対岸には桜が結構咲いてます。
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↑対岸を見る祐ゼロ。まだ対岸に人はあまりいません。
 
場所を決めた僕らは、早速準備を開始。
焼くものは、七輪、BBQようのコンロ
今日の食材↓
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↑レジャーシート右上のバッグには、4キロの肉が詰まっています。
 
豪華です。
ダイナマイトも写ってます。(魚肉ソーセージ)
まずは前回と同じようにカボチャから焼きます。
2回目なので、結構手際よくできました。火もいい感じです。
まあそんな感じで野菜焼いて、ついに肉が登場しました。
 
平和に包まれていた多摩川は、和解という選択肢をことごとく消し去り、肉という資源を求めての戦場と化した。
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箸と箸が交差する中、灰や砂利におかされずに肉を口にいれられたことは、奇跡と呼んでいいだろう。
バラムンディはその戦いをしながらも、リンゴを焼いていた。
 
それからだれかが10リットルくらい持ってきたキャベツを焼くことでいったん冷戦になったり、再び戦いの火ぶたを切ったりしながら、ワイワイやっていました。
バラムンディは焼きリンゴを食べていた。おいしかった。
 
ところで、桜がたくさんある対岸にはかなりの人が集まっていて、ここでバラムンディは自分の読みの甘さに気付き、laohさんを尊敬しました。
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そして焼きそばに入ったころ、われわれはある事実に気づく。
「食材、特に肉多くない?」
そう、われわれは今この瞬間を楽しむがために、資源が腐るほどあることに気づいていなかったのである。
自分自身の行動をみなが悔いた。その心情に比例するかのように焼きそばは増えていく。
みなが逃げたいと思いつつも焼きそばは増えていく。
バラムンディはキャラメルポップコーンを作っていたが、焼きそばは増えていく。
バラムンディの3分クッキング(とあるテレビ番組より)
フライパンにバター30グラムを溶かして引きます。
とけたらマシュマロ40グラムを溶かします。
ちょっと茶色っぽくなってきたところで塩味ポップコーン40グラムを入れてからめたら出来上がり。
ポップコーンはかなりの出来でした。
そんなことをしている間に、余った焼きそばは、先輩たちが釣りをしているおじさんに分けてあげたよう。
生物部は周りの人との交流も色々と大切にします。
 
そこでバラムンディは現実に向き合い、残った食材たち(主に肉)との格闘に参加しました。
けれど、みんなまだ結構食べられるようで、そんなに出る幕はありませんでした。
そんななか、laohさんは孤島のただ一人の医者として、自転車を乗り回して去って行きました。
(この設定を知らない人は自己紹介を見てください。http://blogs.yahoo.co.jp/th_biology_c/7613128.html
 
そうしてはしゃぎながら、片付けの時がやってきました。
こういうところでちゃんとやるのが生物部です。
あとには何も残していかず、そこでBBQがあったことを感じさせるのは集っているカラスだけでした。
 
そしてあるものは新たな新天地へ(二次会)、あるものは帰路へついて、今日の活動は終わりました。
なんか桜関係なかった気がする・・・。
 
 
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やっぱり生物部はいいですね。
普通の人では河原でここまではしゃいで楽しむことは難しいでしょう。さすが生物部です。
二次会へ普通に行ったりできることも、自由な桐朋生物部であるからこそです。
もしこれを見ている桐朋の人がいたら、是非生物部へ入りましょう。