桐朋生物部のブログ

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レオパの脱皮

こんばんは、バラムンディです。
寒くなってきました。
寒くなれば必然的にヒーター等によって電気代がかさむわけで、家族に文句を言われる日々ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今回は、少しほのぼのとした?、話題です。
おとといレオパことヒョウモントカゲモドキの一匹が脱皮しました。

いつもならそんなに取り上げるようなことでもないですが、今回は立ち会うことができたので、載せます。



とりあえず、途中の写真。↓
イメージ 1


この子のモルフ(品種)は、知ってる人は知っている、話題のエニグマです。
エニグマは2006年に作成され、マックスノー、ラプター等と並び、今をときめくスーパースターです。
既に改良によって「ブラックホール」、「ドリームシクル」といった、まさに夢のモルフも作られたりしています。

しかしエニグマ特有の神経障害を残念ながらこの子も持っていて、動きがおかしかったりすることもあります。
(健康状態は問題ありません。)


そんなこの子ですが、最近白くなってきたなー、と思ったら、案の定脱皮しました。
だいたい爬虫類はそうですが、脱皮は頭から脱ぐ感じで行われるんですねー。

水槽内のものを使って、こすりつけたりしてはがしていきます。
剥がれた皮は自分で食べるみたいです。
食べるときはどんな気分なんでしょうか。

で、観察してたんですけど、ちょっと用事があって目を離していたら、脱皮が終わってました・・・。
その時の写真。
イメージ 2
脚が残ってしまいました。
まあそのうち取れます。
靴下をはいてるみたいで、この状態も結構好きですが。

脱皮前と比べると、明らかに色が変わりました。
鮮やかになって、エニグマの特徴もわかります。

何ともオチのつかない感じですが、未来に向けて、これからも元気に育ってほしいと思います、とか言って今日は終わろうと思います。