桐朋祭2012
どうもしぐれです。
今年も桐朋祭、無事に終えることができました。
一日目
受付
初日から大賑わいでした。
解説員はフル稼働で動き、他の部員もお客さん相手に大忙しです。
入部したばかりの新入部員(中一)も入って間もないながらも、しっかりと仕事をこなしてくれました。
雨も降らず、大きな問題もありませんでした。
例年通り、今回の桐朋祭でも触れ合いコーナーを設けました。
ザリガニ釣り、カメ、タイドプールの三種です。
ザリガニ釣りは、今年が初の試みだったため、うまくゆくかわかりませんでしたが、結果としてはまあまあ良かったみたいです。
ただし、食いつき的にカメを釣ったほうが、面白かったとか。
二日目
天候にも恵まれ、雨もなんとか踏みとどまってくれました。
生物部の触れ合いコーナーは屋外にあったので、本当に雨が降らなくてよかったです。
入場者数は前日以上で、解説要員を増やしたのですが、解説がまったく追いつきません。
また、この日にOBの方々が集中しました。
私は解説の途中で少々言葉を交わす程度だったのですが、そんな中でとても面白い話をしてくださいました。
(この集中により、部員の休憩場所が差し入れと言う名の大量の食糧で溢れかえりました)
最終日
この日は、一・二日目以上に細かく部員のシフトを組みました。
昨年、「教員かくし芸」を部員が見に行ってしまって解説要員がいなくなってしまったためです。
教員かくし芸とは、教員が普段は見せない一面を露わにする企画です。
桐朋内部生向けのもので、先生たちがバンドやマジックなどをしていました。
最終日は平日ということもあって、来場者数は非常に少ないです。
なので、解説も来場者一人ひとりに詳しく説明することができます。
この日は中二部員中心に解説をしてもらい、それぞれ解説を楽しんでもらいました。
そして、桐朋祭もいよいよクライマックス。
桐朋祭閉会式です。
各部門の優秀団体などを発表しました。
生物部は惜しくも桐朋祭大賞三連覇にはなりませんでしたが、一般部門で見事第一位を獲得することができました。
思い返せば半年以上前から準備を進めてきました。
それも、すべてこのためです。
一般部門一位、生物部大健闘です。
でも、来年もこのままというわけにはいきません。
ぜひとも、来年は今回以上に良い展示、新企画を設けて、大賞を奪還してもらいたいです。
桐朋祭まであと365日、頑張りましょう!