桐朋生物部のブログ

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桐朋生物部

生物部交流会 2013 2/16

どうも、コムです。
本日は、都立小山台高校で行われた「生物部交流会」という会に参加しました

生物部交流会は、その名の通り交流を深める会ですので、これを積極的に行おうとしている桐朋としては参加を希望するのは当然ともいえるでしょう。
昨年に引き続き2回目の参加となりました。
メンバーは 高二 しぐれ、 高一 デンドロビウム、Funajiro 中三 マサ、マンファリ、ヤッパノ、アンター、エリーゼ、コム (敬称略)の9名と、顧問の先生1名。


13:00  集合
昨年は学校を早退できるという特典つきでしたが、今年は時間の都合上、授業を受け切った後にギリギリで会場に駆け込むということに。
その影響で、せっかく買った昼飯が食べられないという…


14:20  都立小山台高校に到着
駅から徒歩1分かからないことに驚きながら(桐朋は駅から1㎞)会場へ
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授業があったため桐朋が参加したのは、会の後半の発表の部分のみ。参加は全12校で、100人くらいでしょうか。
因みに発表は10番目、発表者はデンドロビウム氏です。


14:45ごろ、他校の方の発表が始まります
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それぞれの部活の活動内容、例えば合宿や文化祭、研究などを発表していきます
今年は海での採集や合宿をしている学校が多いなと感じました。タコやクモヒトデを採集しているのは羨ましかったですね

他には研究。
ちりめんじゃこに含まれる生物を一つ一つ調べていたのは独創的な内容で印象に残りました
また、アオカビのペニシリンについてや、ニワトリの胚の時期ごとの解剖、カラスバト安定同位体比についてなど、バリエーションが豊富で楽しめました

個人的には、合宿でトウホクサンショウウオを採集していたのに最も惹かれました。


そうこうしていると順番は近づき、ついに桐朋生物部の出番!
どうでもいいことですが、ここまでに時間が経ち過ぎて空腹感は逆に曖昧になりました
デンドロビウム氏は緊張気味で発表台に登ります。
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琵琶湖合宿について説明しているときの写真
桐朋は昨年に引き続き、一つの研究についてではなく、普段の活動内容について発表しました

その代わり、「部報」と、ハグロトンボについての冊子を参加している学校の皆様に配りました
イメージ 4
今年の部報は今まさに作っている段階なので、配ったのは昨年度のものですが。
発表後、部報を見て声をかけてくださった学校もあったので一応成果はあったようです

発表に関しては、多くのことを取り入れすぎて箇条書きのようになってしまった感じもありましたので、そこは来年以降改善の余地があるでしょう
出来は…、その後彼自身が自分の発表を撮影したものを「見たくない」とのこと。まぁ少しテンパってましたが、失敗というほどでもないはず。
去年のしぐれ氏もそんな感じですし。
なんだか上から物を言っているような文章ですが、お気になさらぬよう。これは私個人ではなく部の講評を代弁しているにすぎない…はず。


全ての学校の発表が終わった後、いくつかの学校と連絡先を交換したりしました
近いうちに合同の活動もしていきたいです。

17:00  解散
解散後、冷たい風の吹き荒ぶ中、品川の街を延々歩き回ったのはまた別の話。



さて、実は明日も「生物研究の集い」という発表会があります
今回の交流会でもいくつか公的なバックアップのある学校などもありましたが、そういう繋がりの薄い桐朋生物部が活動を発表していくために、このような会に参加していくことは大切なことだと思いますので、今後も積極的に参加していきたいものです