2015年桐朋祭 初日
こんにちは、Loachmanです。
6月6日から8日まで開催されていた桐朋祭も無事終わりましたので、今回はその模様を2回に分けてレポートしたいと思います。
今回はまず両・爬、魚類の展示について書こうと思います。
前日の夕方に雨が降ったものの、当日は無時に晴れてくれました。そして生物部もこの盛況ぶり。
さてさて、展示の方はというと、まずは水生昆虫たちがお出迎え。
ゲンゴロウ君たち
昆虫類の展示が終わったら、次は両生類・爬虫類の展示へ。
解説をするたけず
今回の展示ではどれもレイアウトに工夫が凝らされていましたが、両・爬の展示では特にそうだったと思います。その代表例がこちら
こちらはモリアオガエルとシュレーゲルアオガエルの展示となっています。2種ともに樹上性であり、今回は野生での姿に近づけるために大きめの枝を入れて縦置き水槽で展示をしました。また、今回は直前になってモリアオガエルが卵を産んだため、その卵塊も展示しました。現在も卵塊は管理しており、孵化するのが待ち遠しいですな。
そのほかには、、、
ヒダサンショウウオの幼体
かわいいね。昨年の時はサンショウウオのレイアウトはしていなかったのですが、今回は杉の葉を使うなど、綺麗にレイアウトされてました。
ちなみに言うと、初日の来場者数は約1300人で、多くの方々に展示を見ていただきました。ありがとうございました。
二日目の様子とそのほかの展示に関しては、次回の記事で触れたいと思います。
ではでは、いったん失礼いたします。