5月4日 麻布学園文化祭見学 Part1
こんにちは、アカハナです。
せっかくのGWですが4日は雨。どうししようかと悩んでいた時、昨年桐朋の文化祭にお越しいただいた麻布の文化祭があるということを知り、麻布に行ってきました。
メンバーはアカハナ、イール、ペッパー、デブケン、おで、バタコさん、木の葉蛇、そばーば、遊び人、チューリンの10人。
9:00集合、のはずが中央線が遅れてしまい一部メンバーが遅刻することに。なぜか遅延してない路線で逆方向の電車に乗ったアカハナの遅刻はうまく消えました。やったね。
結局麻布についたのは9:50ぐらいでした。この門を出たところで生物部の方が大声で勧誘していたので、展示場所を聞くとわざわざ案内していただけました。ありがとうございます。
ということで生物部に到着。まず最初にあったのは鳥類班。ここでは八丈島の模型を自作していました。どこに行ったかがすぐわかりました。
そして模型の上には見られた鳥の一覧表が。これと模型を組み合わせた解説でとても分かりやすかったです。
そして反対側には骨班の骨格標本が。今年、作製した遊び人はどうしたらあんなに白くなるのかと驚いていました。驚きの白さ。
桐朋でやっていない展示としてはクモの展示を行っていました。クモの大型模型を使って身体の部位が説明されていました。
こちらがその模型。
いよいよ生態展示へ。まずは魚類。海水魚と汽水魚が展示されていました。海水魚好きであるデブケンは水草を使ったレイアウトに驚いていて、部員の方にお話を聞いていました。こういうところこそ他校と交流する意味でしょう。
こちらがデブケンが驚いていた水槽。確かに桐朋の水槽より数倍きれいです。
もちろん海水魚だけでなく淡水魚も。
個人的にはこの二つが印象に残りました。桐朋では魚の動きの妨げになるのでは、と石や流木などはあまり入れないのですが、上の水槽を見ると魚の数さえ絞れば問題ないのだと学びました。
こちらは水性昆虫のレイアウト。田んぼ感があふれ出ています。確かに普段行くところはこんな雰囲気です。
こちらはカブトムシのライブ標本。実際に生きているかのように見せる標本のことですが手間もかかるし難易度も高いので普通、あまり大がかりにはできません。特に子供たちが見て喜んでいたように思います。
そして両爬の展示へ。一番最初にあったのはポンプを使って水を石のうえから流している60cm水槽。中にはアカガエルやアマガエルが。
中の様子。凄すぎて言葉のでないとはまさにこのこと。先日合同採取でお話した方だったのですが、どうですかと言われ、すごいですねとしか返せませんでした。そのぐらいすごかった。断じてアカハナがコミュ障なわけではない。
他には両生類のライブ標本やヘビに触れる場所もありましたが、それはまた別の記事で。Part2に続く。