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5/29 多摩川魚類採集


こんにちは、バタコです。今回は魚類採集をしてきました!

今回来たメンバーは、イール putera アル 遊人 シルバー 中二のO君です。
大きいウグイ取れるといいな~と思いながら採集場所へ移動し早速採集を始めました

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主に、川岸の水草をメインに採集をして、たまに石がさをするっていういつものスタイルで採集を始めました。↑採集をする遊人の様子。

上の写真のように草に隠れている魚を取ると下の写真のようなタカハヤが多く採れました。採れたタカハヤは、50mm~70mm位のものが多かったです。

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タカハヤ
タカハヤには良く似たアブラハヤという魚がいます。
魚類斑の僕でも良く同定を間違えたりします^^
良く言われる違いとしては、タカハヤの方が尾びれの切れ込みが浅いこと、尾びれの付け根から尻ビレまで(尾柄)が太く短いこと口がとんがっているなどがあります。

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スナヤツメ
このスナヤツメは、砂に隠れているのが見えたので足で追い込んだら入りました。
このスナヤツメは写真を見て分かるように、目が発達していないため
アンモシーテスと呼ばれる個体ですね。

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アカザ
しばらくアカザは採れていなかったので採れて良かったですね!
しかしアカザを採ったシルバーはアカザのことがあまり好きじゃなかったらしいです。

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ギバチ
お手頃なサイズで可愛らしかったです。しかしアカザやギバチは背びれが鋭いので触るときは気を付けたいですね。

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ウグイ
ウグイは満足できるような大きさの個体は採れませんでした。写真はありませんが、いい大きさのカワムツなども今回採れていました。スナヤツメなども採れましたが、大きなウグイが採れなかったのは少し残念でした。

おしまい。