ボールパイソン（Python regius）

momoです。今日は先日とある事情で生物部に転がり込んだ新しい仲間を紹介します。

爬虫類好きにはご存知の方も多いと思います。ボールパイソンです。

原種はアフリカに広く分布しており、日本でもペットとして品種改良されたものがかなり出まわっていますね。
毒はなく、温度の変化にも強い（らしい）ので飼育もそれほど難しくないようです。
成長するとこの写真よりずっと太く体長は１メートルを越すこともあります。
この模様はスパイダーという品種ですかね？自信ないです。

先週の金曜日に高校三年生の方が家で飼っていたものを預かって欲しいと言って、持ってきました。
この個体は飼い始めて２年くらいだそうです。
エサは冷凍マウスを食べるみたいですね。やってきた日は緊張したのか食べてくれませんでしたが、頭よりも二回りも大きいマウスを飲み込むのは迫力ありそうで楽しみです。

で、さっそくハンドリング。（手に乗せること）　　ヘビ好きのグーナーは大喜びでした。
ヒバカリよりも力が強くて指を締め付けるみたいでした。はじめはけっこう暴れていてぼくは正直怖かったです。
そして案の定Laohは指を噛まれました。

蛇使いグーナー（写真左）　

現在のケージの様子。
預かり物なので鍵のかかる棚のなかとかに入れた方がいいのですが、温度の問題や紫外線が必要だということでとりあえず窓辺に置いています。
あと湿気は多い方がいいそうなので細目に水入れを取り替えて、ケージの壁を濡らすように言われました。