シリーズ顕微鏡の世界 第六回

どうも、Laohです。三回に分けてお送りしてきた「シリーズ顕微鏡の世界」の、シダ植物シリーズも、今日でシーズン１が終わりを迎えます。シーズン２は早くても１ヶ月後になりそうです。理由は後ほど説明します。

今日は昨日お送りした胞子のうから胞子を取り出して観察した様子です。大きさはもちろん胞子のうの方が大きいんですが、胞子は指で胞子のう群をこすればいくらでも採れるので簡単です。

スライドガラスに乗せ、100倍で観察。写真のような感じに見えました。特に特徴的な形をしているわけではなく、丸いゴマみたいのがたくさんありました。

さて、この胞子を観察してからどうすんのかというと、次は発芽させてみます。発芽したら前葉体になり、受精して胞子体が発芽し…、といった内容を自分の目で確かめようと思います。胞子の発芽には時間がかかるみたいなので、シーズン２は１ヶ月くらい先になってしまうわけです。みなさん、忘れないで是非楽しみにしていてください。