桐朋生物部のブログ

桐朋生物部の活動をまとめたブログです。Twitterもよろしく♪

桐朋生物部

「お魚ポスト」現地リポート

どうも、Laohです。今日は少し時間があったので、「お魚ポスト」を実際に訪れてみました。
 
かなり昔に「お魚ポスト」について書きました。
↑の記事です。簡単に書くと、家で飼えなくなった魚をこの「お魚ポスト」に入れることによって、多摩川への外来魚の定着を防ぐという目的で造られたイケスです。中二の時に一度Laohがここに訪れた際に、偶然にもここを運営している山崎さんという方にお会いでき、そこから繋がりが生まれて何回か魚を引き取っています。その時はまだあまり有名ではありませんでしたが、ここ1,2年で雑誌、新聞、テレビ等でかなり頻繁に紹介されるようになりました。最近山崎さんは本まで出版されました。
 
場所は南武線稲田堤駅から徒歩10分くらい。稲田公園の一角に設置されています。途中の熱帯魚兼釣り具ショップに立ち寄って、30分くらい店のおばちゃんとおしゃべりしてしまいました。過去にうちの生物部員が多摩川モクズガニを捕った際、図々しくもこの店に立ち寄って、酸素を分けてもらったことがあるようです。5年くらい前と言っていましたが、僕の知らない先輩だと思うので、このブログを読んでくれていたら是非声かけてください!
 
そして、稲田公園に到着。
イメージ 2
 
イメージ 4
そこらじゅうにお魚ポストの案内が貼ってありました。
肝心の「お魚ポスト」に行ってみると…
イメージ 1
なんと、12月29日から年末年始は開いていませんでした!写真奥の白く囲われた小さないけすが熱帯魚用のお魚ポストになっています。冬場は水が冷たいので、直接山崎さんに魚を渡すこともできるらしいです。フェンスにはお魚ポストについて書かれた新聞記事が貼られていました。
イメージ 3
実際に中に入って見学はできませんでしたが、ここ数年でかなり有名になり、施設としても整備されてきた印象を受けました。
 
これだけではつまらないので、そばを流れている、生物部の母なる多摩川にも行きました。
イメージ 5
 
イメージ 6
ちょっと鉄研っぽく撮ってみたり…。
 
川幅が広いので、ガサガサは全くできないと思いますが、コイ釣りとかならかなり楽しめるのではないかと思います。川岸を歩いているだけでも、大きなコイが何匹も泳いでいるのが確認できました。コイを釣りに来ているおじさんもいて、ものすごく大きいタモ網を持ってきていて驚きました。おそらく1mクラスのコイを狙っているんでしょうね。
 
 
ということで、お魚ポストを見に行ったのにも関わらず、行くことができずに他の内容でやや嵩増しした感がなくもないLaohの現地リポートでした。