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ディスカスについて。

こんばんは、バラムンディです。
し明後日から期末でみんな忙しいのです。すいません。
 
今日は熱帯魚の王様といわれるディスカスを紹介します。
 
スズキ目シクリッド科シムフィソドン属
全長20㎝ほど
アマゾン川などに生息
円盤状の体であり、名前の由来でもある。
ワイルド産も改良品種も出回っている。
とても臆病で、飼育は一般に難しい部類に入るとされる。
集団で生活するようだが、強いやつは弱いやつをいじめまくる。
これで拒食症になるのが、ディスカスの死因の一番大きいものであると思う。
というかほかではほとんど死なない。
もともと体力のあるやつで、比較的高い温度(28とか30とか)で飼育するので、白点病もほとんどない。
ただ、病気にかかってしまうと少し弱い。丁寧な治療が必要。
 
また、繁殖にとても大きな特徴があり、親が体からディスカスミルクというものを出し、子どもに与える。
 
さまざまな種類に改良されていて、ブルーダイアモンド(↓)などは、偶然が重なってできたようなもの。
改良した人では、ヤット・サニーさんが有名。
しかしワイルド産も結構な人気を持っている。
 
なぜかfishmanさんと鮒次郎さんはディスカスを嫌う。
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今年中に繁殖ができればいいなと思っている。
因みに写真の白い粒粒は、カワコザラガイという貝(スネール)で、めちゃめちゃ繁殖力が強く、水替えしてPHがあがった時になどに、目ざわりになる。除去は薬を使わない場合は困難を極める。phを下げて貝の殻ができるスピードより解けるスピードの方を早くしてやり、繁殖力が落ちたところで、除去するのが薬を使わない一般法だが、それも魚が危険な上、当然数回繰り返さないといけない。
持ち込まないのが一番。
もしいたら速やかにつぶす必要がある。
クラウンローチを入れると効果があるらしい。(fishmanさん情報?)