桐朋生物部のブログ

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桐朋生物部

駒場東邦文化祭見学

どうもLaohです。
今日は駒場東邦という学校の文化祭見学に行ってきました。
 
今日の参加者は、生物部はLaohのみ。他は桐朋の化学部の高一4名と高二2名です。今日はサレジオ学院の文化祭とも重なっており、中学生は運動会、高一たちはとある宿泊イベント(後日書いてくれると思います)に行っていて、結構バラけていました。
駒場東大前駅に集合して、早速駒場東邦に向かいます。
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↑こんな感じで各参加団体のPR看板が並んでいました。
 
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↑立派な入口。お金かかってますね~。
 
パンフレットをもっらたら、まずは化学部へ。
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↑暗室での実験。
 
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↑化学魔術(マジック)。
 
ものすごい混雑でしたが、ある程度まとまったお客さんに、ツアー形式で実験を見せる形をとっていました。
発光実験や、2枚目の写真のように、ワイングラスを移し替えていくうちに液体の色が変わる実験(マジック)が印象的でした。どれも完成度が高く、部員の演技?も上手かったです。演示実験で細かい薬品の名前とかの説明をしないところも、小学生のこととかをちゃんと考えてるなと思いました。その反面、研究もしっかりやっていて、レベルが高かったです。恒例のスライム作りもやっていました。そのご、アンケートに答えてLaohはなぜかBTB溶液をもらいました(こんなの配っていいんですかね)。
 
その後は本命の生物部へ。
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入口からし桐朋と違います(桐朋の入口は当日の朝大至急コピー用紙に書かせたのを貼ってるだけ)。
 
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まずは昆虫の標本がお出迎え。蝶なんかはぎっしり入っています。どれも状態は良さそうでした。
 
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ハムスターを触れるコーナーも。普段爬虫類とか両生類ばかりと触れ合っているLaohは、哺乳類のぬくもりが新鮮でした。
 
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そして、まさかの温室。なかでは数々の蝶が飛んでいました。
 
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ちょっとぶれてしまってますが、パイプの中にウツボが入っています。これも網で捕まえたものだとか。
他にも合宿でとったのであろう海水魚が多くいました。
 
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↑展示室の風景。青い木板みたいなので水槽がかこってあるので、水族館みたいになっています。
 
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奥多摩で捕まえたというシマヘビの黒化型個体。奥に隠れていてよく見えなかったのが残念です。ぼくらももっと採集に行けば見つけられるんでしょうか。
 
他にも生体の展示には各種のカエルや、トカゲ、クラゲ、若干の川魚、水生昆虫(タガメミズカマキリタイコウチ)なんかが展示されていて、かなり充実したものとなっていました。このあと、二つ目の教室に移動します。
 
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↑この教室には透明標本も。透明化されていたのは、サンショウウオの幼生や、熱帯魚店で売られている小型種(バルブ、コリドラス)でした。
 
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駒場東邦もオリジナルTシャツを作っていました。ゴキブリもこういうデザインにすれば愛着がわくもんですね。
 
この後、駒場東邦のこれからの主将の人に挨拶をして、しぐれのアドレスなんかもおしえて、生物部の見学を終えました。時間がなくてあまり充実した話はできませんでしたが、是非今後合同採集やそれ以外にも合同の活動をやって、交流を続けられればと思います。
 
その後、ほかの団体の展示も少し見学し、数学研究会で小一時間数学の問題に苦戦して、解散となりました。
小学生以来のここの文化祭でしたが、改めてみてみると充実した活動をしているなと思いました。
桐朋もここに負けないような活発な活動をしていければと思います。
駒場東邦の生物部のみなさん、ありがとうございました!