桐朋生物部のブログ

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カマツカ

どうも、Loachmanです。
今日は、この淡水魚図鑑を約1年ぶりに僕が更新したいと思います。
Pseudogobio esocinus esocinus
イメージ 1
分布:本州(岩手県・山形以南)~九州
 
生息域:中流下流の砂礫底
 
全長:約20cm
 
備考:口に1対のひげがあり、腹側が扁平している。背部・体側には、暗色班が7~8個ある。
    驚くと砂にもぐる習性があるらしいのだが、なぜか家のカマツカは驚いても砂にもぐらない。
    餌を摂るときの行動はとてもユニークで、少しずつ前進しながら、吻を伸ばし砂といっしょに吸い込み、砂
    をエラ穴から吐き出して餌を摂る。
    繁殖期は4~6月で、夜間に浅くて流れの緩やかな砂礫底に産卵する。
 
関係の無い話だが、Loachmanの家のカマツカはY川で中一Yが採った個体を譲り受けたもので、まだ5cmほどで小さく、これから大きくしてみせると意気込んでいる。
しかし、自分が間違えてホトケドジョウと混泳させてしまったせいで、よく「エサ獲り合戦」で負けているので今、解決策を考えているところである。