桐朋生物部のブログ

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Y川採集

どうも、バラムンディです。
今日はY川に行った。
メンバーは年上から、しぐれ、ジグマ、(鮒次郎、祐零)、コム、バラムンディ、中一
で、途中にコキとアンターが来たりした。
カッコの人は、風邪などで、付き添い的な感じ。

毎年この季節はかなりの成果を上げることのできるこの川だが、今日もそれを裏切らない結果をもたらしてくれた。少しテンションの高いバラムンディだった。


2:30  バラムンディはチャリ通(自転車通学)なんで、その特権で、皆よりも先にY川に突っ走って行った。
先客がいたが、特に問題なく採集開始。
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  採集をするバラムンディ
 
一振り目 ドジョウ来た。
二振り目 ドジョウ来た。
それ以降二回に一回 ドジョウ来た。

ここはいつ来てもだいたいマドジョウが生息している。晩冬にもいた。

流石秋のY川と思っていると、カマツカがとれた。

その後は、タモロコ、アブラハヤなどがとれてきたところで、しぐれさんグループが到着した。そしてちょっと遠目のところで、採集を始めていた。

カマツカ、タモロコは最近見ていなかったんで、順調にテンションを上げるバラムンディ。


それからまたバラムンディは一人同じ場所で採集をしていた。
そうしているうちに、鮒次郎さん、祐零、コムも到着し、同時に良いサイズのコイがとれた所で、いったん切り上げ、皆で追い込みをした。
なぜかバラムンディとチャリンライダーが追い込み役。
チャリンライダーは体育着にまで着替えるやる気を見せ、更に30cmの幅という橋の下を通って行った。
僕は制服だったし、そこまでしなかったのを許して欲しい。

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  コイ
 
イメージ 3
  ムギツク
それで気になる成果は、まさかのムギツク。
珍しい。他にはそれほどめぼしいものはとれず、普通のがいくつか取れたよう。


それからまたバラムンディは祐零といっしょにふらついて、ドジョウ、カワムツ、ホトケ、オイカワをとった。
イカワは綺麗で好きなので、嬉しかった。ザコなんていう学名を変えてほしい。
 

イメージ 4
それから一行は場所を移動した。少し離れているけども繋がっているところで、しかし、水が少なくて泥が溜まっているところ。

先に行っていたしぐれさんたちは、あまりとれないとかいっていたのだが、ちょっとあみ振ったら今日最大サイズのドジョウが取れたりした。しかし、やはりそれほど多くはなく、しぐれさんたちは見切りをつけて、バラムンディとコムだけ上流の方へ行った。
すると、青天の霹靂に、とんでもない成果があった。
まさかここでこれほどとは思っていなかった。
 
 
一振りすれば、10cm以上もあるコイやフナが3匹ほども入った。
ここではギバチもとれ、まさか下流があんな状態なのにこんなに成果が出るとは思っていなかった我々は、ハイテンションで、とりまくった。カマツカもとれた。
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ギンブナ
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   ギバチ

 
そうして鮒次郎さんのところに戻った。


それから今日の成果を見てみれば、やはり、秋のY川は素晴らしいものがあった。
魚種も豊富で、数もかなりのもの。

中一はバラムンディと祐零がふらついていた時に結構カマツカとかをとっていて、大きいものもあった。

みなそれぞれに欲しい魚をとりあって、持ち帰ろうとしていた。

毎回のように、バラムンディの自転車はゴミ&物置き、荷物運びに使われた。

こうして、嬉々として学校へ戻っていった。
 
【成果】
・メダカ・・・13
ホトケドジョウ・・・1
・ギバチ・・・1
・キンギョ・・・1
・ドジョウ・・・27
モツゴ・・・3
・コイ・・・11
・ギンブナ・・・10
・ムギツク・・・2
・オイカワ・・・9
・アブラハヤ・・・6
カワムツ・・・26
・タモロコ・・・22
カマツカ・・・11