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か………解剖なの??

こんにちは、トゥースです。
 
今回はいきなりながらも解剖を一人で行いました。
 
今回解剖をしたのはカワムツです。
 
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生きていた頃のカワムツ
 
さて、今回で二回目(魚は初めて)の解剖となる自分は結果的に言うと大失敗をして終了となりました。どんな風に失敗をしたのかは、下に続きます。
 
 
 
 
※ここから解剖のことを書きますので、そういうのが苦手な方は読むのを遠慮してください。
 
 
 
 
 
 
さて、まず始めにカワムツですが、今回使用したのは一回死んだやつを凍らせたものを解凍して行いましたが、この時点ですでに二つのミスを犯してしまっていたようです。
 
一つ目は一回死んだ魚を使用したこと。マンファリ曰く、一回死んだ魚は内臓が溶けてしまっている可能性があるんだとか。そして二つ目。これは一度冷凍しておいた魚を解凍して使用したこと。マンファリ曰くこれも内臓が溶ける原因になるんだとか。
 
つまりは解剖しても出てくるのは血とそれに混じった哀れな内臓の成れの果てということになり、実際そうなってしまったのだった。
 
 
とりあえず解剖をしよう、というところでどこから切れば良いかさえ分からない自分はここで再びミスを犯した。
 
なんと、メスで頭を切り落としたのである。
 
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しかも、心臓ごと切るという惨事も同時に引き起こしてしまったのだ。さらにプラスアルファで内臓(胃とか腸)ごと引っ張り出してしまう所業。本来は肛門の方からハサミで腹を切開するそうです。
 
おかげで周りで見ていた人たちは「調理してるようにしか見えない」と言われる始末だ。
 
その後も作業(周りは三枚卸をしているように見えたらしい)を続け、解剖をするだけしてから終了をした。
 
まあ、自分自身はえらの方に用事があったのでとりあえずは気にしていません。
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でも反省はしています。ゴメンナサイ(主にカワムツに向けて)。
 
これを読んだ人は自分がこうならないように気をつけましょう。
 
とりあえず報告は以上です。ありがとうございました。