桐朋生物部のブログ

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マルタ釣り バラムンディver

※マルタ釣りの記事はマンファリ氏とバラムンディ、二人の視点で記事を書くことにしました。




今日はまた多摩川にいきました。。
春休み万歳。


今日は何かと言うと、マルタ釣りです。
マルタとは、マルタウグイとも呼ばれ、普段は汽水域に生息しますが、3~5月に産卵のため、川を遡上してくる魚です。
因みに、サケのように産卵してすぐ死ぬのではなく、また戻っていくらしいです。
この産卵期は栄養をつけるために、なんでもよく食べる、いわゆるノッコミの時期で、また、目の前にあるものを何でも突っつく習性があるので、初心者にも釣りやすい時期です。

今日はバス用のベイトと、トラウト用のスピニングを持って行きました。
ルアーはミノーとスプーン。
別にスピナーでも何でもいいんです。
ルアーの大きさは6cm以内程度がいいようです。





9:00
駅に集合。
マンファリさんと行った。
途中でlaohも見に来た。

9:30
まあまあ良い感じのところを見つけ、始める。
\?\᡼\? 1
まるで海のよう。ここより少し浅いところでやった。
とりあえず、おととい投げる練習のしたベイトタックルとミノーで攻める。
コイが結構いた。マルタがいたかは分からない。

…無言でひたすらやる。
しかし、風が強い。ミノーもろくに投げられない。
風が強いと目がしょぼしょぼする。
がんばっている割には、ルアーを食ってきたのは1回だけで、それもヒットはせず、逃げられてしまった。
マンファリさんも同様のようだった。

よく見ると、対岸に近い方がマルタの魚影がある。
流れを逆らってがんばって泳いでいる姿を目撃できた。

場所を変えようということになった。

道具は同じ。

遠回りになったが、11:00には対岸でやり始める。
すごい流れ。
\?\᡼\? 2
その頃になるとさっきまでやっていた場所では、他の人がやり始めていた。
マンファリ氏は靴下になって川の中に入ってやっていた。
その甲斐あってか、一回おしいところまでマルタをひき寄せていた。

気付くといつの間にかlaphがいた。
自転車で来たようで、釣りはしないらしい。
どうやら、生物部の鮒次郎氏に借りた釣竿をバラムンディとマンファリに押し付けてやろうという魂胆のよう。
\?\᡼\? 3


たそがれるlaoh

そして、なかなか釣れないなー、と垂れながら、飯を食べる。

気付くと、水位が下がっていた。
\?\᡼\? 4

流れも遅くなったので、意を決して、中州まで行こうということになった。
laohは寒い寒い言って、帰って行った。

\?\᡼\? 5

左上に写っている場所で始めは行っていた。

ここで狙う場所はかなり浅い。
10~20cm位。
こんなんで釣れるのか、とやってみる。

対岸からはおじさんたちが結構に遠投してきて、お祭りしないか心配。



そして突然
半信半疑で続ける中…、神が降臨した。
僕らの様子、というか川の様子をみて、大学生の人が中州に入ってきて、一投。
ばしゃばしゃ。
目を疑った。
何だこの人は。
その後もあれよあれよという内に釣りあげる。
写真をとらせてもらった。
\?\᡼\? 7

話を聞くと、スピニングの方がやりやすいとのこと。
すぐにスピニングに切り替える。ルアーはミノー。
しかし、スピニングは正月にトラウト用に買ったので、まだ使ったことがない。
リールのラインも1号で、ちょっと不安だったが、何しろ神の言うこと。

大人しく従った。

マンファリも同様にして、30分ほどやると、マンファリの方にかかった。
\?\᡼\? 6

神は何匹も釣っていたが、僕らにとっては貴重な一匹。
僕もそれに続こうと頑張る。
しかし、スピニングでルアーは投げたこと無く、おじさんとお祭りする始末。
少し気持ちが沈んだ。
それでもがんばる。

…根がかりした。
あーあ、と思っていると、バシャ、ググッ
根がかりではなかった。
がんばって巻いてく。
プツン
あああああああああああああ
ロストした。
やっぱりラインが細すぎた。

ルアーも持ってかれたし、一応かかったので今日は満足して、帰ることにした。
3時くらいだった。

今度また装備を整えて行こうと思った。