マルタ釣り 大漁

バラムンディは今日、前回見つけた場所に、弟を連れて、行きました。

今日もなかなかの快晴。

風はありましたが、この前ほど強くはなく、釣り日和でした。

家を出たのは１０時半。飯を買ったりして、着いたのは１２時前くらいかな。

途中、神奈川と東京の境界線が描いてあって、少し感動。

道具はトラウト用ロッドに、５００円のスピニングリール、６００円のミノー。

リールよりミノー(ルアー)が高いという不思議な現象が起きた。

ラインは５００円リールに元々付いていた、ぶっとい３号。

前回は１号で切れてしまったので、ちょうどいい。

昼時にもなって、人が結構多かったので、まずは、「お祭り(糸が他の人と絡まること)」しないように岸辺から狙う。

釣れない。

まあわかってた。

意を決して、例の中洲へ突入。(弟は終始僕の周りをうろちょろしていました。)

先にいたフライをしているおじさんは優しくて、少しお話して始めた。

おお、おお、かかるかかる。

やっぱり釣りは場所が大事。

さっきまで微動だにしなかった竿がグイグイ引っ張られる。

でもすぐバラけてしまい、なかなか釣りあげられない。

フライのおじさんはボンボン釣ってたけど。

それでもだんだんコツをつかんでいく。

少し上流に向かって投げ、トゥイッチングしながら巻いていけば、HITする。

その後はあまり糸は緩めちゃいけない。

ガンガン糸を巻いて、ドラグも少しだけにしておく。

そうしてやっと・・・

やっと一匹。

スレ掛かり？　でも、そんなの関係ねえ！

貴重な一匹。思えば、これが一番大きかったかも？

弟は逃がす役に勝手になって、逃がしていた。

それからは調子が上がってきて、

２匹目。

見て下さい奥さん。ちゃんと食べてますよ。口で。

もうこの時点で気分は満足だった。

軽く昼飯を食って、再開。

ハイ釣れた～、ハイ釣れた～

３，４匹釣った。

そして、人が増えて行き、少しやり辛くなって、釣果があまり伸びなくなる。

マルタは本当にいろんな仕掛けで釣れて、バラムンディの様にミノーの人から、フライ、スプーンなど、こんなに分かれるのか、って感じだった。

ところで、５００円の安物リールは１年前に買ったもので、やっぱりだんだんボロが出てきたのか、調子が悪くなってきた。

他の人とのお祭りはなかったけれど、なかなかうまく回ってくれず、一人でお祭りしていた。

そんななか、何とか強引に釣りあげた最後の一匹。

まさかのウグイだった。持っているのは弟。

西日も傾き始め、帰ることにした。

３時間程度グダグダしながらやっていたけど、結構釣れてよかった。

ここは４月になればもっとよく釣れるようになるはず。

また来るしかない。

成果

マルタ　　５，６尾

ウグイ　　１尾

良い感じのルアー　　１・・・拾った。

ツクシ・・・帰りに生えてた。もうすぐ春ですね♪