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琵琶湖合宿2012 -1日目&2日目- 前編

昨日まで行われていた琵琶湖合宿から生還を果たしましたしぐれです。
今年も例年通り琵琶湖某所へ採集へ行ってまいりました。
メンツはしぐれ、トゥース、Funajiro、デンドロビウム、コム、バラムンディ、Loachman、cider、Catfish、medaka
、中一6人で部員16名に、マリオと顧問Nの2人合わせて、計18名でした。
 
夜の東京駅に集まった部員たちは、もはや乗りなれた存在となった夜行列車『ムーンライトながら』へ乗り込み琵琶湖へ。(先生方は翌日の新幹線で琵琶湖へ)
 
 
ながらから降りると、各自朝食をとります。
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朝食後も電車の乗り合わせの都合上、ホームで1時間ほどたむろ待機しました。
 
その後、JR線を乗り継ぎ、宿舎近くの駅に到着。
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駅には、もうすぐ巣立ちを迎えようとしているツバメのヒナたちが。
 
民宿の方々に駅からの送迎をしていただき、宿で一休み。
そしてすぐまた、荷物を残して駅へ向かいます。
 
電車を乗り継ぎ……
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琵琶湖博物館に到着。
ここで、顧問の先生方2人と合流し、いよいよ入場します。
 
博物館ではこの時期、期間限定で企画展示『ニゴロ―の大冒険 ~フナから見た田んぼの生き物のにぎわい~』が行われていました。
ということで、早速見に行くことに。
 
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展示の入口でデンドロビウムがお出迎え。
 
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ここでは、季節を追って田んぼの様子をわかりやすく解説してくれていました。
また、主題のニゴロブナの一生についてさまざまな展示がありました。
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デンドロビウムの成長過程。
 
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人間の子にのぞきこまれるデンドロビウム
 
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罠に捕まったニゴロー
 
ニゴローと同じ気持ちになることができる展示も。
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罠に捕まったデンドロビウム
 
また、常備展示も見てきました。
琵琶湖のおいたちや歴史を解説しています。
 
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研究室で働くデンドロビウム
 
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100万年前の琵琶湖畔の森林と、そこ生息されていたとされているアケボノゾウの親子の複製。
 
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琵琶湖で行われていた漁をミニ模型で解説。
 
おもしろい構造してますよね。
 
 
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桶風呂に入っているのは・・・・・・ そう、デンドロビウム