初冬の奥多摩
どうも、コムです。
メンバーはFunahiroと、コム
この2人だけしかこない採集は目的のものが採れないという噂を本人たちがしているのですが、今日はそれの脱却をねらいます。今までも来たことのある場所なので、きっと捕れるでしょう。
8:30 山登り開始
山を登る途中、野鳥を3、4種ほど見かけましたので、それはまた別の記事に書きます
奥多摩では昨晩雪が降ったようで、山を登るにつれて景色が白くなっていきます
この雪のおかげで、沢を渡る橋に哺乳類の足跡を発見
テン、でしょうか。指が5本っぽいので。
採集では、行ったところの無い場所でのポイントも開拓しようとしましたが、これは失敗しました。
道を戻って、ポイントとしている場所へ
すると沢から突き出た流木に氷が…
寒いわけです。雪が残り、つららができるくらいですから
しかしここで、捕れない組み合わせだけのことはある力を発揮
ヒダとハコネがとれた場所なのに、とれない。
さらに上流部、源流に近いところまで登ります。
源流の近づいたためか、水温が上がり、6℃くらいに。金魚網も凍る中では、水中の方が温かく感じます。
結局、Funa氏がヒダサンショウウオ幼生を一匹とり、なんとかゼロはまぬかれました
成果
ヒダサンショウウオ(幼生)…1
サワガニ…1
テン(?)の足跡
ヒダ1という成果を見て、噂を根も葉もないのだと宣言できるかは微妙なところですねぇ…