琵琶湖旅行記 II
続きです
今回も執筆はデンドロビウムです
朝起きて朝食。
しかし、今日は雨が結構降っていて風もあるので採集を断念...どこか行けないかな?
実は昨晩から考えていたのだが意見が割れる。
そこでここにいない人からの意見で「湖北野鳥センター」に行くことに。
電車に乗ること少し...
そこからバスに乗るのだが、知っているバスと何か違う。予約制だった。
とはいえ駅で予約できるので一安心。バスでセンターまでパパッと行って、終わり!
センターについた。
双眼鏡で琵琶湖の野鳥が観察できたり、水槽に魚類などが展示されていました
アマガエル。冬眠から覚めたばかりで色が出てないようですが、本来は青いらしいです。
この色は周りの地形に似せているためです(擬態)
こちらはアルビノのアマガエルです。
目的などが認められて、証明書がないと飼育は禁止されています。
こちらも同様、通常は飼育禁止です
もちろん鳥に関する展示もありましたよ。
ここでは野鳥の総選挙もやっていたようで、
完全勝利したオオワシくん
初代王者はコハクチョウみたいですね。
なお、トップ5は中間速報から揺らいでない模様
その先には、剥製の展示や資料の展示がありました。
クマ、デンドロビウムの剥製
【今回知った珍しい鳥類】
カモ目カモ科。「ヒシ(菱)」を食べるからヒシクイという名がついた。
生息域の減少などもあり、純絶滅危惧種に指定されている。
鳴き声は「ガハハ」らしい。参考動画→(http://www.youtube.com/watch?v=P8oXEbc1hEc)
参考画像
スズメ目ヨシキリ科。全長約18cmほど
夏に繁殖のため日本全国に飛来。冬は日本を離れて越冬する。
昆虫を餌とし、ヨシを切り裂いて虫を食べるからヨシキリの名がついたとか。
繁殖時はオス1にたいしてメスは複数のハーレムを形成し、巣はカッコウの託卵に使われることがある。
鳴き声は「ギョギョシ」。SKNくんさんは関係ないだろ!
そしてこの鳴き声、「行行子」として夏の季語になっているほどである。
いいよ!来いよ(日本に)!大陸にかけて大陸に(分布)!
参考画像
そして水鳥のクイズゲームに挑む。難易度はかんたんとむずかしいの2種類。
しかし意外と知らないことが多く、むずかしいをパーフェクトで達成できたのはチャリンライダーだけだった...
見終わったものの、次のバスの時間まで1時間強あった...
そのためセンターでバスを予約後、その近辺を散策。ここは道の駅もすぐ近くにありました。
しかし、雨風もだんだん強くなってきたため散策をやめて休憩。早く帰りたくなる。
しばらく(1時間)するとバスが時間通りの到着。
駅に到着後、電車に乗る。強風で電車もさっきまで遅れていた模様。
宿泊地のある駅に到着後、徒歩で帰る。雨も止みつつあった。
宿で一休み、夕食。
夜は雨も止んでいて風もなかったので夜間採集決行。
今夜もいいゾ~これ
【夜間採集成果】
・ブルーギル・・・13
・ウグイ・・・5
・オイカワ・・・3
・クロダハゼ・・・1
・ウツセミカジカ・・・1
・ヌマチチブ・・・1
満足したうえ、風で湖も波立ってきた。そして、
明日は朝早くから...というわけで早めに寝る。
【予告】
この旅行も早いこと3日目。
しかし琵琶湖湖上で4人を待ち受けていたのは...
次回、「琵琶湖」。
琵琶湖のコーヒーは苦い(推測)
これでもまだまだ続きます。