垂れ幕

はい。マンファリです。
桐朋祭まであと21日です。ジャスト3週間です。
部室は様々な音が響いいているはずですが私とチャリンライダーはここ三日間部室にいませんでした。

それは垂れ幕作成のためです。

桐朋祭ではステージのバックに大垂れ幕が掲げられます。
さらに一部の参加団体のみPRのため小垂れ幕を校内の一部に設置されます。設置場所は定められていて、委員が設置してくれるのですが、小垂れ幕をどう描くかは自由なのです。

ということで5月9日、10日、11日と三日にわたりホールで描いていたんですよ。
毎年90cm×360cmぐらいのものなのですが今年は120cm×410cmと少し大きめ。

そうそう、現校舎で文化祭を行えるのも今年で最後になりそうです。来年からは新校舎だとか。
個人的には今の校舎の方が良いんですよね。今の校舎に掲げられる最後の垂れ幕ですから気合が入ります。
特に（まぁ去年はアレでしたが）二年前と三年前の垂れ幕がなかなか印象的だったので。

真っ白な布にまずチョークで下書きをします。

例年通り「生物部」と・・・。

そこからペンキで着色していきます。

赤ペンキと格闘するチャリンライダー

普段絵を描くといってもせいぜい美術の授業で扱うB4が最大で、ここまで大きなモノに描くことなど日常生活ではありません。
全体をつかみがらの作業が大変なんですよね。

そんな感じで文字を塗り終わり、他の箇所を塗って初日終了～。

二日目

これまで毎年、作業後垂れ幕はホールに放置していたのですが今年は新校舎の建設工事のためホールの半分が使えません。そのため作業終了後は垂れ幕をたたまなくてはならないようです。
ということでたたんだ垂れ幕の隙間に新聞紙を委員が敷いてくれたのですが・・・。

張り付いちゃいました。昆虫班のみんながはがしてくれました。インクが残ってしまいましたが逆に味があるというか・・・。
その後急ピッチですすめほぼ完成。

三日目
最後の仕上げが30分程度で終わってしまったので急遽文字に影を付けました。
この影を付けるのにかなりの時間がかかりましたね。

そして完成です。

こんな感じです。
あとは委員が貼ってくれるので桐朋祭にお目にかかれます。

桐朋祭に起になった際は是非ご覧になってください。