波知須の
どうも、コムです。
さて空気は秋の涼やかさをもちはじめたような9月6日。
そういえば、と用事を思い出した部員は校内のはずれにある「ひょうたん池」へ出向きました。
余談ですが、新設された校舎の関係上以前より「ひょうたん池」への距離はかなり縮まりました。4階から下るという上下の移動を除けば。
話を戻しまして用事というのは池に生えるハスの種の採取です。
かがむと向こう側が見えないほど、ハスはもこもこと茂っています。
立ち上がり、視点を上にもっていくと……
花の時期はもう通り過ぎ、残るのは灰色にくすんだ花のつけ根の部分だけ。
今調べて知ったんですが、この部分、ハチの巣に似ている気がしませんか。
ハスはもともと「波知須(はちす)」と呼ばれ、これはハチの巣に似ているからであり、省略されて「はす」になったとか。
まぁこの種をどんどん回収していきます。
時期としては少しおそめでしたが、ある程度の数を確保できました。
来年の桐朋祭の景品用です。それなりに人気あるんですよ?
最後に、私の趣味として、
ひょうたん池近くで発見したアズマヒキガエルの幼体
かわいいです。はい。