合同採集 with 浅野

先日、世間一般での三連休の中日は浅野学園生物部の方々と多摩川水系某川にて合同採集を行いました。
桐朋から私マンファリ、マサ、cider、チャリンライダー、ジョニーの5名、浅野からは3名の計8名でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅からポイントまでお互いの部活について色々とお話をしながらぶらりぶらぶら。

ポイント到着後早速採集開始。
しかしなんとまぁ水量の多いこと。川幅は広がり水深も深く腰までつからなければガサガサができない場所も多々多々。
基本的に魚種は相変わらずでした。
カワムツ、タモロコ、シマドジョウ、カマツカ、カワヨシノボリ、アカザ、オヤニラミ、ムギツクなどなど。
今回はシマドジョウ、カワヨシノボリがかなり多かったですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数少ない浅いところでガサるジョニー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マサが採ったカマツカ。カマツカは大型の個体が結構採れました。
私はこのポイントに一度しか来たことがないのですが、前回よりも砂地が増えたような気がします。
そういったことも絡んでくるのでしょうか？
流木が大量に体積している場所ではカワムツが群れていました。
網には入りませんでしたが婚姻色で体を彩ったオイカワの成魚が飛ぶように泳いでいたり。
この時期でも婚姻色が出ているのは驚きです。
そんなこんなで上流へ赴くと、ボサが消滅していました。
台風の影響でしょうか。
川はよく地形がかわりますよね。

採集後各自持ち帰りたい魚を持ち帰り帰途につきました。
終始笑いの絶えない良い合同採集ができたかと思います。
浅野学園生物部の皆様、今回はありがとうございました。また機会がありましたら宜しくお願い致します。