桐朋生物部のブログ

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多摩動物公園にうってつけの日(後編)

引き続きお楽しみください!
 
再びのまた再びのアジア園。
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見たときちょうどこんな体勢をしてました。そのまま見ていたらしばらくして立ち上がりました。というより、起き上がるって言ったほうが正しいですかね...
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トラ。ここのはたしか、アムールトラでしたね。
勇ましく歩いてるかと思ったらのんびり寝てました。
 
オランウータンの檻には人だかりが出来てました。オーストラリア園とその付近のアジア園はやけに人が少なかったのにここには集まってるかんじ。
ちなみにオランウータンの空中散歩(スカイウォーク)は冬の間はやんないみたいでした。寒いからかな
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んまあこの時期ですからね。こんなものがありました。
「オランウータンは絶対に木から落ちない」そうです。
 
絵馬はもうなくて書けなかったのですが、
実は僕、受かってほしいなんて内心思ってる人がいたんです。だから、書けなくてもお祈りだけしたんです。
これは本人には結果の合否関係なく内緒にしておきたいですね。
 
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シフゾウ。
この名の由来は、角がシカ、頸部がラクダ、蹄がウシ、尾がロバに似ているけどどれでもないというとこから「四不像」というわけです。
原産は中国ですが野生の個体はすでに絶滅していて、飼育個体のみが残っているという状態です。
同じことが、同園内のモウコノウマにもあてはまりますね。
 
ちなみに過去の記事見てたら全く同じこと書いてあった。
そこだとフシゾウって書いてあったけど見て見ぬふりをしておこう(上機嫌)
 
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かつて風太くんという立つレッサーパンダが...果たして覚えている人はどれほどいるのだろうか。
 
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ヨーロッパオオカミ。
遠くから見てたら「イヌと大して変わんないんじゃないか」なんて思ったりもしたんだけど、うーんやっぱり大きいから面と向き合ったら生きて帰れそうにない。そう考えたら怖い。おまけに群れを組んでる。
武人とかその辺の異名には「狼」がつくことが多々あるみたいですね。やはり昔から強さの象徴として恐れられてたんでしょうかね。
明治期までは日本にいたみたいですし。
 
そういえば他の見ていたお客さんが、「なんでここのオオカミはみんな名前に『ロ』がついてるんだ?」って言ってました。
「ロボ」をはじめとして全部のオオカミの名前に「ロ」が使用されてましたね。
この「ロボ」の由来ってやっぱりシートン動物記の「狼王ロボ」じゃないかな。
 
 
その後左下のくねくねをずっと歩いて戻ってきました。
お土産見る前にとなりのウォッチングセンターへ。
最初の写真のあの建物です。
 
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ツチガエル(オタマジャクシ)
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ニホントカゲって書いてあったけど、今はヒガシニホントカゲって言うべきなんだろうか。
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トノサマガエル。
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なんか、資料室のついでに展示されてるはずだったのにこっちばっか見てた気がする。
 
その後お土産店へ。買うのは自分へのおみやげだ。
 
1420くらい、お土産を買い終えてこことおさらば。
ほとんど見たけど、また来たいな。
 
 
 
あっ、昼食べるの忘れた。ってのを出てから気づく。
 
 
今回の多摩動物公園はほぼ見尽くせて、とても楽しかったです。
久々に行くことで、実はまだ全然見てないじゃん俺!って気づかされましたね。
次行く機会があるなら、俺一人だけじゃなくて数人で行きたいな。
 
ではまたいつか~。
 
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制作総指揮:■■■■
P=パンツ
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