桐朋生物部のブログ

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桐朋生物部

花見

梅が冬の終わりを告げたかと思えばもう桜が春の訪れを誇っています。
このフレーズがぴったりだった先週のこと。
4月7日 生物部は多摩川河川敷に集い花見をしました。桐朋祭前の余興とでも言いましょうか。メンバーは高3 デンドロビウム 高2 マサ、アンター、コム、ヤッパノ、マンファリ、waker、TKH、きたあま、エリーゼ 高1 Loachman、sider、チャリンライダー、中3 アカハナ、イール、ペッパー 中二 ジョニィ、puteraの計19名。
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見てください。万朶の桜とはまさにこのこと。どの木にも、枝にも桜の花が美しく咲き誇っていました。
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BBQコンロなんて洒落たものも使いますがやはり金網とそこらへんの石からなる即席竈が生物部には一番。
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定番のカボチャスタート。
焦がさないようにというか焦がしながらというか、微妙な焼き加減で焼いていくと美味しくできます。
今回は野菜のバリえーーションが多かったですね。カボチャのほかにもタマネギ、ピーーマン、キャベツ、サツマイモ、ジャガイモなどなど。
野菜を食べたら肉!肉!肉!

前回肉が不足するという事態が発生したので、今回はその反省を生かし綿密な打ち合わせのもと様々な量、種類のたんぱく質の塊、即ち肉を用意。皆さん満足に食べられたのではないでしょうか。
しかし、満足に食べられるということと平和に食べるというのは延長線上にあるような、同一平面上にあるようなものではなく異なるベクトルの、いやもはや異次元にあるようなものらしく、一方では奪いある一方では走り、またある一方では隠れるというなんとも混沌とした空気が肉を中心に流れていた。
それは肉が尽きるまで続いた、かのように思えた。

肉が尽きても終わらない。
では肉の代わりとなりうるもの。肉のように人気のあるもの。
それはマシュマロだ。

あの白くふわふわした、あとをひかないあの甘い塊が二本目のトリガーとなったのだ。
あちらでは怒声が飛び、こちらでは罵声が飛ぶ。そんななかで焼きそばが登場し知らぬ間に食材は尽きた。かくて日は沈み将巧さず万骨は枯る。男が20人にも集まれば争いの一つや二つ、起こるようだ。


※ 今回の花見に不安に感じた方もいらっしゃるかと思いますが、手元に水を常備し火元には常に一人以上人を配置するなど、安全への配慮を行っております。ご安心ください。
 ※ 今回のバーベキュー中、採集した魚を食べた者もいましたが、内臓を取り除きさばいたうえで十分に加熱してから食しています。万が一真似をされて、トラブルが発生した場合責任を負いかねますのでご了承ください。
※ ゴミは部員の手で持ちかえり処分致しました。