2014年度 ハグロトンボ調査④
こんばんはチャリンライダーです。今日はタイトルのようにハグロトンボの調査に行ってきました。今回は4回目ですが、自分は今年初めてのハグロトンボ調査でした。では内容に入ります。
このトンボはオナガサナエ。これはオスの個体です。尾部付属器が角のようになったいるのがオスの個体です。
今日のハグロトンボ調査のメンバーは高二ヤッパノ 高一自分 中三ペッパー 中二Gill Cover 中一2人でした。
調査地について早速調査を始めました。採集をしている途中自分の網にアブラゼミが入ったので後輩のほうに行くと後輩が「セミ〇だー」とか言ってました。なんか最近人気の妖ウォッチのキャラクターだそうです。すいませんただそれだけです。
そして肝心のハグロトンボの方ですが少ないような気がしました。そこで去年のこの時期の記録を見てみると、今回確認された匹数が17匹対して去年は55匹確認されてました。ハグロトンボを捕獲する技術に問題があるのかもしれませんが、なぜ今年は少ないのかという原因を考察する必要があるかもしれませんね。
今回はハグロトンボ以外の種類のトンボも数種確認できました。
調査種であるハグロトンボ。この個体は今回初めて捕獲された個体です。体色に綺麗な緑色の光沢があるためオスということがわかりますね。
そして少ないですけど最後にギンヤンマです。ギンヤンマは飛ぶ速度が速い昆虫で有名ですね。ちなみにハグロトンボはギンヤンマに比べてしまうとかなり遅いです。しかし一直線に飛ぶギンヤンマ対してハグロトンボは小回りが利くため網で捕ろうとすると、翻弄されてしまうことが多々あります。
最近暑い日が続いているので体調を崩さずに過ごしたいですね。今回はこのへんで以上チャリンライダーがお送りしました。