桐朋生物部のブログ

桐朋生物部の活動をまとめたブログです。Twitterもよろしく♪

桐朋生物部

久々の非公式家庭科班

こんばんはチャリンライダーです。もう最近寒いですね。もうやださむいの。まあそんなことはさておき珍しく非公式家庭科班です。最後に非公式家庭科班で更新したのは、たしか5月くらいだったと思います。そして今回作ったのはビーティングネットです。ビーティングネットとは、木や草の下にネットを置き、そこに昆虫を落とすものです。では作る方法を見ていきましょう。
材料
竹刀の竹の部分2本
シーツ
ミシン糸
ボトル
 先ず竹の加工からです。2本の竹の中心に穴をあけます。しかし生物部に穴を道具がない。そんなことで、悩んでいると部室にバラムンディが登場バラムンディは美術科の所でなんか工作するみたいだったので、自分も穴を空けられないかと同行。そうすると快く美術科の先生は、竹に穴を空けてくださいました。自分の担任の先生だったので頼みやすかったです。そして穴にボトルを通し骨は完成。
イメージ 1

 次はネットの部分の作成です。今回は、ジョニィ君にてつだってもらいました。先ずこの骨にあうようにシーツを切っていきます。布は紙と違い測りずらかった。少しいびつな形になってしまいました。
イメージ 2
長さを測っているジョニィ。この布を切り出し後端を折って縫うので、完成サイズよりも8センチほど大きくとりました。なかなか大きいので切り出すだけで一苦労でした。
イメージ 3
切り出し見えにくいですが、布には、線が引いてあります。この線を目安に切っていきました。そして切り終わります。この後ですが、糸を使って縫う作業です。今回は、大きいため作業時間を短縮するためにミシンを使いたいということでいってきました
イメージ 4
家庭科室へ。もう非公式家庭科班なのだか、非公式家庭科部なのかわかりませんね。実は高一は授業に家庭科が無いので、家庭科の先生との接点がないなので家庭科室を使うのにあたって高二のマンファリ氏に協力していただきました。ありがとうございます。まず家庭科の先生からミシンの使い方を教えていただき作業開始です。
イメージ 5
↑今回使用させていただいたミシン君。
すごいものすごい速さで縫えていく。返し縫などは教えていただいて初めて使用しましたね。小学生の頃習っていたのかもしれませんが、糸を絡まらせていたチャリン少年(当時12歳)は、少なくともした覚えは、無いです。少し縫っていると数学の先生がなぜか家庭科室に。しばし雑談をしました。あと中3の時数学を習っていたのですが、今回高一ではまち針の使い方を習いました。そしてしばらく作業をすすめるとネット完成
イメージ 6
これに骨を入れるポケットを縫い付け骨を入れると完成
イメージ 7
使い方についても実践編として書きたいのですが、もう時期も時期、恐らく皆さんが忘れた頃(来年の春)に昆虫採集記事に出てくると思います。それまでしばしお待ちください。
最後にこのネットの作成をするにあたって家庭科、美術科の先生方などにお力を貸していただきました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。