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国立科学博物館見学

こんにちはciderです。
先日は上野の国立科学博物館の「大アマゾン展」を見学しました。
このアマゾン展は南米に広がるジャングルアマゾンに生息する生物を集めた企画展です。世界最大の淡水魚であるピラルクーや凶暴なヘビ、アナコンダなど多くの目玉展示があります。
 そのような中で今回最初に展示してあったのは古代のアマゾンの生物の化石。
そこで目立ったのがこの翼竜化石です。
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アンハングエラwithチャリンライダー

二つ目のコーナーは猿についてでした。
南米には多くのサルが生息しています。その中で僕が最も印象に残った猿はこちら。
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ピグミーマーモセット
ドジョウのような尾が立派ですね。後顔が愛嬌があってかわいらしいです。
そしてそこからげっ歯目、アリクイへと続いて行きました。
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こちらがあのオオアリクイ。いやあ迫力ありますねえ。
アリクイがアリを食べてる映像がありましたが何故か笑ってしまいました。ごめんなさい。



突然ですがこの鳥はなんでしょう?

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正解はリーゼント鳥!…ではなくカサドリ。
かっこいい鳥ですね。
アマゾンにはこれ以外にもカラフルな鳥、個性的な鳥などが多く展示されており、アマゾンらしさを感じることができました。
そしてこの次のコーナーには凶暴なあの生き物が…
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はい、骨格です。これだけじゃ何かわかりませんね。
じゃあこれでどうでしょう。
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そうです、ここに展示されているのはかの有名なアナコンダです。
感想は「長い」。これに尽きます。
ちなみにアナコンダを捕獲している映像があったのですが捕まえるのにかなり苦労していました。皆さんもアナコンダには気を付けましょう。
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さあこれが今回の目玉展示の内の一つ、ピラルクーくんです。さすが世界最大の淡水魚だけあってでかい。
しかし、このコーナーである意味客の目を引いたのはこの種でしょう。
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ブルーカンディル。他の生物の体内に入り込んで食べつくしてしまうという恐ろしい魚です。嗅覚が鋭く、いろんなところから体内に入ってしまいます。恐ろしいですね。
この後キノコと水草の展示があり、そしてアマゾンの先住民族に関する展示に吹っ飛びます。
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上・アマゾンの樹皮布 下・ciderによる作品

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…はい、これ以上触れてはいけない気がするので次いきましょう。
最後はピラニアの生態展示とさかなクンです。


ラニアは生でみるのが初めてで、少し可愛げな感じもしました。
でも恐ろしい肉食魚なんですよね、魚というのは見かけによらないものです。

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今回企画展ガチャガチャがなかったのは残念でしたが、かなりバリエーションに富んでおり楽しい見学になりました。それではまた