桐朋生物部のブログ

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東京湾はすごい。

どうも。ジョニィです。昨日は毎年恒例?の磯採集!!! ゴールデンウィークに最高の輝きを与えるといっても過言ではないこの日、来てくれたのは高2Loachman,cider,チャリンライダー、高1アカハナ,イール,S氏,H氏,ペッパー、中3たけず,ジョニィ、中2遊び人、アル、コケシ、木葉蛇、ジョナセⅡ、バタコさん、ブリヂストン、H、M、MERIDAW-netとかなりたくさん。うん、さすがゴールデンな採集。

磯に到着してすぐに、大体の部員は走り幅跳びのごとく海に飛び込み採集を開始します。
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採集風景

絶好の天気の下、最初に自慢げな表情を見せたアカハナ。その手には巨大なアナハゼが。アカハナ曰く「アナハゼは小さい頃はカジカとばかにされるがこの位のサイズになるとやっとアナハゼと呼んでもらえる」そうですが、科名でしか呼んでもらえないのはそんなに嫌な事なのでしょうか。
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アヤアナハゼ

そして今日の目的ムラソイが皆の網に次々と入ってくる中、本日最大のムラソイを捕獲したのはcider。さすが、期待を裏切らない男。
また、ここではお馴染みのクジメ君も。
さらにWhite-Elvis-netが、、なんとクダヤガラの成魚を捕獲!!! 
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Loachmanが稚魚を多数発見したので、産卵のためやってきていたことが分かりました。
調子にのったエルビスはさらにゴンズイ、巨大クジメを立て続けに捕獲。

高1のS氏はタコの子供をとっていた。
“あいつ”はそんなとき姿を現した。

採集をしていると、海水が紫になることがあります。それはアメフラシが足元にいたという証拠です。でも去年よりは少ない印象を受けました。

知らぬ間に楽しい時間は過ぎ、選別の時間がやってきました。ここで一旦採集は終わりです。皆の成果を一つのクーラーボックスにあけ、ひたすら分けるという作業をくりかえす中、一人別行動をとっていたチャリンライダーはダイナンギンポを捕って帰ってきました。
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ダイナンギンポ
さすが、網も何も使わず捕ったそうです。終わったら、泳いだり採集したりと皆好きなことをし、この東京湾外湾をあとにしました。

成果
サッパ
クダヤガラ
コモンイトギンポ
ダイナンギンポ
ベニツケギンポ
ナベカ
ウバウオ
アゴハゼ
ドロメ
ムラソイ
クジメ(アイナメ疑惑の個体含む)
アナハゼ
アサヒアナハゼ
アヤアナハゼ

たこ
かに
やどかり
ひとで
うに

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ムラソイ

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ドロメ

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