多摩川水系魚類採集 6/21(チームH)
こんにちは、アカハナです。
今回は中一の初採集として多摩川水系の某河川に行ってきました。
メンバーはcider、アカハナ、たけず、W-net、遊び人、木の葉蛇、中一5人。
そういえば魚類採集の記事を書くの久しぶりな気がする、どうでもいいけど。
9時に駅集合のはずでしたが中二の3人が全員遅刻しました。なんなんでしょうね、中一は全員遅れずに来てるのに。この後彼らにはたけずから罰ゲームを言い渡されていました。
川に着くと早速採集へ。あいにくの曇り空でしたが生物部にそんなものは関係ありません。とにかく採集です。
採集地。
今回は上流に上って採集をしていきました。まず、捕れたのはヨシノボリ。石の下にいることが多い魚ですが、ここではボサの中にもたくさんいました。採集を初めてしばらくするとたけずから「誰が一番多く取れるか勝負しようぜ!」と提案が。たけず、アカハナ、W-netの3人で対決することに。
上級生がバカな対決をしている頃、ciderは中1に採集方法を教えていました。その後、中一に実践してもらい近くの先輩が時々アドバイスをしたりしました。みんなきちんと捕れているようでよかったです。中一の一人は大きなムギツクを捕っていました。
ムギツク
ムギツクは普段行っているポイント(多摩川)では見れなくなってきているので、ひさびさに見ます。大きい個体以外にも稚魚が何匹か捕れました。
他に捕れた魚としては、
オイカワ
また、ciderがバスの稚魚を捕りました。こんな支流にもいるんですね。
コクチorオオクチバス
また、ヨシノボリがたくさん、嫌になるくらいたくさん捕れました。
採集が終わった後はciderによる魚類講座が行われ中一に魚の名前を教えていました。その間にたけずとW-netは昆虫採集に出掛けて行き、カミキリムシを3種類も捕っていました。そんな風に河原でゆっくりしていると突然雨が。あわてて引き上げて、その日の採集は終了となりました。
中一たちも魚を捕れていましたし、なによりも採集を楽しめたようなのでよかったです、その気持ちを忘れずにいてほしいですね。それではさようなら。
〈番外編〉魚類採集対決
たけずの提案により始まったこの企画。しばらくは3人とも小さめのカワムツやヨシノボリしか捕れていませんでしたが、突然W-netが声をあげた。
W-net「よっしゃー、きたー。やっぱね、ぼくは捕っちゃうんだよ。」
彼の網の中にはそこそこのサイズのアブラハヤが。そこで勝利をか確信したのかW-netはこれ絶対勝った、を連発。
しかしその後、たけず、アカハナがともに同サイズのカワムツやアブラハヤを捕り、あっさりW-netの魚の量を上回ってしまう。その後、アブラハヤが捕れるたびに、
「よっしゃー、きたー。やっぱね、ぼくは捕っちゃうんだよ。」という言葉をかけられ、W-netは公開処刑されていました。
順位 一位 たけず 二位 アカハナ 三位 W-net
おまけ
どのぐらいの量のヨシノボリが捕れたか一目でわかる画像。