中一の初採集

桐朋祭が終わってやっと一段落してきました。桐朋祭前に比べて活動はゆる～い感じになっていますが、それなりに真面目な活動もしています。新しく入ってきた中一たちも生物部に慣れてきたらしく、昆虫の世話など熱心に活動しています。

 

その中一なんですが、今年は何と18人もいます！例年なら5人いれば良い方なんですけどね…。おそらく新任の生物科の先生が宣伝したからでしょう。

 

今日はその中一たちを、これからの採集が上手くできるよう、矢川に連れていきました。あんまり魚は多くありませんが、水が少なくて安全なのでガサガサ初心者にはちょうどいい場所です。といっても、今日は連日の雨の影響でかなり増水していました。

 

毎年桐朋祭が終わった後にここに来ると、ナマズの稚魚が見られます。案の定今年も多くの稚魚がとれました。時期が早かったのか、小さい個体ばかりでしたが、数は非常に多かったです。他にもホトケドジョウやタモロコなどもとれました。中二は小さいナマズやタモロコを持ちかえりましたが、残りはすべて逃がしました(今日は誰もカメラを持ち合わせていなかったので、画像はありません)。

 

早速明日は羽村での採集が控えているので、中一には積極的に参加してもらって、早く採集に慣れていってもらいたいです。明日は天気が微妙そうですが、無事行われるのであれば、サプライズゲストとの採集となるので楽しみです。