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富山県まで遠征釣行

 どうもアメフラシです。8月3日から6日まで、富山県の祖父母の家に行っていました。そして4日の午前を利用して、近くの岩瀬漁港という場所で釣りをしてきました。今日はそのことを書こうと思います。
 
僕が岩瀬という場所を知ったのは去年の夏休みのことです。祖父母に連れられて岩瀬浜と言う場所に行った際、周辺を散策していると良い感じの漁港を発見。釣り人がいたので近づいてみると、いろいろと釣れていました。その場所が岩瀬漁港だったわけです。後になって調べてみると、岩瀬漁港は結構良い釣り場だったみたいです。いつかここで釣ってみたいなあとずっと思っていて、ようやく今回実現しました。
 
まずは道具調達。釣り竿は家から持参しました(新幹線の中とか結構邪魔でした)。釣り具も基本的な装備は持参しましたが、餌や足りない仕掛け等は前日に現地の釣り具屋で調達しました。今回はサビキでアジ、投げでシロギスを狙いました。
 
当日は朝5時起き。いろいろと準備をし、6時前に祖父と共に出発しました。6時ごろ駅に到着。駅とはいってもライトレールという2両編成の路面電車の駅なので、かなり小さいです。結構最近できたので、ホームも電車もかなり綺麗です。
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始発のライトレールで終点駅まで行き、そこから徒歩5分で目的の岩瀬漁港に到着しました。その時点でまだ6時半です。既に家族連れが釣りをしていて、その真横で釣りを開始するもどうも微妙です。そして、通りかかった漁師さんにそこは釣れないよといわれ、漁師さんお勧めの場所まで移動しました。
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新たな場所で釣りを再開。手を伸ばせば水面に手が届くような場所です。サビキ仕掛けを下ろすと早速マメアジがヒット。アミコマセの匂いに寄せられてものすごい数のマメアジやメジナの稚魚が集まってきましたが、小さいので針にかかりません。入れ食い状態になってくれればよかったんですが。投げも一応やってみましたが、何もかかりません。まあ予想どおりですね。砂浜じゃないんでシロギスが釣れるとは到底思えません。
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                 画質は悪いですが、小さい魚がたくさんいるのが分かると思います。
 
 
それでもすこしずつマメアジの数は増え、最終的に11匹釣れました。エラや胴体に針が刺さり、メジナの稚魚も3匹釣れました。投げはその後も奮闘するも、ハオコゼと藻しか釣れず…。このまま投げ続けても何も釣れない感じだったので、適当に足元に落として見ると、なんとベラが掛かりました。これを何度か繰り返し、ベラを3匹釣りました。外道中の外道ですが、白身でおいしいそうなので持ち帰りました。そして、コマセ、イソメ共に切れたため、ここで釣り終了となりました。小さい魚ばかりでしたがボウズじゃないだけ良かったです。
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                                メジナ稚魚
 
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                                 ベラ 
 
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                   ハオコゼ。2匹釣りましたが、毒があるのでリリース。
 
<釣果>
マメアジ…11
ベラ…3
ハオコゼ…2