桐朋生物部のブログ

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琵琶湖合宿一日目・二日目

どうもアメフラシです。89日から13日にかけて生物部では琵琶湖合宿を行っていました。これから何回かに分けてそのことを書いていこうと思います。
 
<910日…12日目>
生物部では毎年ムーンライトながらという夜行列車に乗って琵琶湖に向かいます。夜行列車のため、集合は2230分に東京駅とかなり遅いです。時間も遅いし、東京駅の構内は複雑なので、全員ちゃんと集合できるか心配でしたが、なんとか皆集合できたようです。ちなみに今年は生徒22+顧問2人というかなりの大人数でした(顧問は後日合流)。その後2310分のムーンライトながらに乗車します。事前に車内では静かにするよう注意しておいたのにも関わらず、ザワザワが止まず、車掌さんや他のお客さんに注意されてしまいました。本当にすみませんでした。それでも2時ごろには静かになり、555分大垣に到着。
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ほとんど、というか僕ら以外全てのお客さんは6時発の電車に乗り換えて行きましたが(通称大垣ダッシュ)、僕らの人数では不可能なので次の電車を待ちました。この5分の乗り換えに成功すれば、8時前には宿の最寄り駅に着きますが、失敗すると極端に電車の本数が減ります。そのため大垣駅1時間半、次の乗り換え駅である米原1時間電車を待ち、ようやく湖西線のとある駅に到着。着いたのは10時前になりました。
 
その後民宿の方に迎えに来てもらい、宿に到着。大きな荷物だけ置いてすぐに琵琶湖博物館に出発です。湖西線東海道本線と乗り継ぎ、1時間半程かけて草津駅に到着し、その後バスに乗って琵琶湖博物館に向かいました。25分ほどバスに揺られ、ようやく琵琶湖博物館に到着。ここで顧問のおじさん先生と合流しました。
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館内にレストランがあるので、そこで全員で食べる予定でしたが、結局予約が取れず個々で食べることに。昼食・見学時間合わせて2時間半だったので、少し急ぎつつの見学になりましたが、なんとか常設展示は全て見ることができました。
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        オショロコマは本当に美しい魚でした
 
 
その後再びバスで草津駅に行き、電車で帰りました。行きは琵琶湖の西側を回るルートでしたが、帰りは琵琶湖の東側を回るルートだったので、この日我々は琵琶湖を一周したことになります。ちなみに2日目の10日は青春18きっぷでの移動なので、JR線は乗り放題となっています。そのため交通費はかなりお得でした。
 
1時間半ほど電車に揺られ、18時頃ようやく最寄りの宿に到着。荷物の整理等をして、夕食。夕食後の夜間採集は、湖でのガサガサ、釣り、昆虫の街灯採集に分かれて行う予定でしたが、小雨のためガサガサと街灯採集は中止に。結局小雨の中僕とmomoと後輩たちで釣りを行いました。夜釣りのため、狙いはウナギやナマズなどの夜行性の魚。夕食前に中一たちと作ったペットボトルのウナギ仕掛けも投入しましたが、何も釣れず。ナマズ釣り用のルアー、キャタピーを使ったり、生きたカエルを使った投げ釣りを行ったりと、あらゆる手を使ってやりましたが、結局撃沈しました。後になって気付きましたが、この日の夜釣りは23時くらいまでしかやらなかったので、釣れなかったんじゃないかと思います。2日後の朝3時頃に見に行ったら結構夜釣りの人がいたので、僕らがやってた時間はまだまだ始まったばかりといった感じだったんでしょうね。
 
長くなりましたが1日目、2日目はこんな感じでした。まだ本格的な採集は行っていないので、成果はゼロ。まあトノサマガエルはいくらでも捕れましたが。345日目はまた今度書きたいと思います。