桐朋生物部のブログ

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ベタ

どうも、バラムンディです。なんか僕は水曜日ということだったのですが、すいません。
今日はここ2年(ですよね?)文化祭にもさりげなく出ていたベタのことを書きます。
 
ベタとは、東南アジアの熱帯魚で、ラビリンス器官という素晴らしい器官を持っていて、これによりエアレーションしなくても飼える魚です。ちょうどいいことに、丈夫なのでワイングラスで飼う人もいます。お勧めはしませんけどね、ジャンプするし。
また、オス同士になると、ひれを広げて威嚇し(フレアリングといいます)、闘いはじめるので、闘魚としての一面もあります。
さらに、フレアリング時の美しさから、観賞魚としても優秀であり、美しさを競う大会もあります。
因みにベタは50種類くらいいるのですが、今日紹介する物は、すべてベタ・スプレンデンスというやつです。(どのベタもラビリンス器官は持っています。)
 
イメージ 1
このベタは、今年熱帯魚ショップに行った時買ったものです。
観賞魚としてのベタ類を大きく分けると、
  • 闘魚としての品種改良が加えられた品種群(プラガット)
  • その後、観賞魚として色の美しさを引き出した品種群(トラディショナル)
  • トラディショナル・ベタを元にして、更なる血統管理を繰り返し、ヒレが大きく扇状に広がり、様々な色調をもった個体(ショウベタ)
がありますが、トラディショナルです。
持っていく予定は今のところないですが、文化祭のために持っていくかもしれません。