この冬の生物部の生き物の様子の報告

どうも、バラムンディです。

タイトルが見苦しいのは気にしないでください。

今回の記事は、かなり長くなるので覚悟してください。

 

みなさん悲しみのためか誰も書きませんが、冬休みはとある事件が起こったのです。まあでも長くなるしその前に、最近のコーンスネークとレオパ（ヒョウモントカゲモドキ）の成長について書きます。

 

まずはコーンスネーク。

一番下の空白と黄色から上がそろっていないのがまた何かを感じさせますね。・・・どうでもいいですね。

結構大きくなりました。買った当初は胴も鉛筆位の太さでしたが、今は画像のような太さにまでなりました。

計ると、だいたい４５㎝位でした。

拒食もなく、とてもかわいいです。蛇の嫌いな人は大いなる誤解をしています。

また、食事シーンはとても興味深いです。口がとても大きく開き、もごもごさせていきます。（いい表現がわからない。）今度写真を載せるかもしれません。

次にレオパ

これはなちゅさんのものです。（因みにコムさんのは死去、マンファリさんのは寒いので自宅へ、とそれぞれ、部室にはいません。あと１匹はまた今度）

ピンセットから餌を食べる決定的瞬間をとらえました。

こちらも結構大きくなっていますね。

 

他にもカーペットパイソン、トロジャン、ハイギョ、ふとし（フトアゴヒゲトカゲ）など成長を感じますが、長くなるのでまた後日書く機会があったら書きます。

 

 

さて、悲しい記事を書く時が来ました。（ここからは小説風に書きます。イラついたらすいません。）

 

 

それは1ヶ月前の1月4日のこと･･･。

 

僕は冬休みでしたが、生物たちの世話をするために学校へ向かったのです。

その日はとても空が濁って見えました・・・その後の悲劇を暗示するかのように・・・。

今思えばその前の日僕は風邪を引いたのですが、それもこのことが原因だったのかもしれません・・・。

 

部室に着くと、もう鮒次郎さんが先についておられました。

そこで悲しそうな表情を浮かべながら僕にとある事実を告げました。

「しゃ・・・が・・・・・で・・・いるん・・・・・・。」

「え？なんですか？」

「社長が死んでいるんですけど。」

僕は絶句するしかありませんでした。

 

それから数分ほどして、現実をみつめることができるようになってから、僕らは話し合い、その雄姿をとどめるために、ホルマリンにつけるという方向性で決定しました。

しかし、そこへマリオが来ます。ここではもうクッパを超す恐ろしさですね。

「無理。だってビンないし。」

そんな言葉が胸に突き刺さりました。

悟りを開いたような表情をしていると、fishmanさんも来られまして、３人で埋めることにしました。

形見としてうろこを何枚か頂き、新聞紙にやさしく包み、校内の木根元へ埋めました。

「さらば、社長。生物部の王者よ。その身が滅ぼうとも、その魂は永遠なり。」

僕らは黙とうをささげ、そこを後にしました・・・。

 

こんな出来事がありました。今年の桐朋際はみなでTシャツを着るのですが、そのデザインも社長のイラストとそれを追悼することばを綴ったものです。

 

原因不明で、今でも信じられません。

みなさんもどうぞ社長に黙とうでもささげてあげてください。

 

長くなりましたことと、コムさんのレオパの待遇が悪すぎることを、ここに深くお詫びします。