桐朋生物部のブログ

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みやばやしの昆虫

どうもマンファリです。
近頃、昆虫班は学校のとある場所にたびたび潜入している。
みやばやしだ。(桐朋の校内にある林。)

そこで、みやばやしで確認出来た昆虫の名前を書き出そうと思う。(これから個別に紹介します。)

アオクサカメムシ   最もポピュラーなカメムシ。草原、庭などでも見かける。

オオトビサシガメ   小昆虫を捕らえて体液を吸う。成虫は、樹皮の下やうろなどで集団越冬する。

オオヒラタシデムシ  動物の死体などに集まる。メスは肉団子を地中に埋め、卵を産む。

コクワガタ      国産クワガタムシの最普通種。

シマサシガメ     肉食性で小昆虫を捕らえて体液を吸う。

ツマグロオオヨコバイ 森林の縁や草原などで見られる。植物の汁を吸う。

ノコギリクワガタ   学名のinclinatusは「傾斜の」という意味であり、大アゴの形に由来してる。

ヒラタクワガタ    国産のクワガタでは最大の種。中でも先島諸島のサキシマヒラタが最大。

ヤマトタマムシ    日本固有種。成虫はケヤキやエノキの葉をこのんで食べる。

ヨコヅナサシガメ   サクラやケヤキなどの幹のくぼみなどでよく見かける。大陸からの帰化生物。


これからはみやばやしの昆虫について詳しく書いていこうと思います。