サレジオ学院文化祭見学 9月20日
こんにちは、アカハナです。
文化祭シーズンということで様々な交流校の文化祭に行っていますが、今回はサレジオ学院に行ってきました。
メンバーはcider、アカハナ、puteraの3人。
10時に駅に集合し、早速サレジオ学院へ。
門を抜けると生物部の看板を持った人がいました。
看板右手の部員の方は背中に外産のカブトムシを乗せていました。なかなかのインパクトです。
生物部への行き方を聞いて生物部へ。行き方の説明がとても丁寧でちょっと感動しました。
生物部入口。ciderに描かれている生き物の名前を聞いたところ、ツチノコなる解答を受けましたが聞かなかったことにしましょう。
まず我々を出迎えてくれたのはトラウツボ。看板に描かれていたやつです。すごくかっこいい。他にも………、
タイワンガザミ。今年の春に行った久米島にもいましたが、サイズが段違いでした。
また、一部の水槽は机の上に椅子を置き、さらにその上に水槽を置いていました。これのおかげであまり腰をかがめずに水槽を見ることができ、かなり楽でした。
魚類の展示では海水魚が多く、ベラやハリセンボンなども展示していました。
続いて両爬。
アオダイショウを首に巻かせてもらえるコーナーがありました。写真はcider。
外産種も展示しており、ベルツノやアフリカツメガエルも見ることができました。
アフリカツメガエル。解剖でおなじみのカエルです。
その後、鳥獣班の展示へ。鳥類ではなく鳥獣です。定点カメラを使って哺乳類の観察を行っているようでした。
おお、N○Kで見るやつだ。
左のパソコンに写っているのはアナグマだそうで、木の中のアリを食べているんだとか。部活単位でこういうことができるのってすごいな。
動画を使うというのは桐朋にはない発想なのでとても参考になりました。
他には鳥のはく製も展示されていました。
ホトトギスのはく製って初めて見た気がする。
鳥獣班の展示を抜けると、標本コーナーが。透明標本や樹脂標本、葉脈標本が作り方とともに展示されていました。葉脈標本の出来に関して、outeraがなんか言っていた気がするが覚えてません。
なぜか沢ガニとドジョウがいる水槽もありました。
水槽を水で満たさないというレイアウト。両爬ではよくありますが、魚類ではあまり見かけません。魚によってはこの方法をとれば、レイアウトの質が向上するかも知れません。またひとつ学ばせて頂きました。
最後は昆虫コーナー。標本のほか、外産クワガタをたくさん展示していました。しかも触っていいとのことで、ギラファに触ってみたり。
サレジオの方と挨拶をし、合同採集についての行き先などを話してから、生物部をあとにしました。
生物部以外では脱出ゲームなる企画に参加したりしました。
結果は………、
ciderが一問解いて終了。むずかしかったです、はい。
また、テニスマシーンを使った企画もありました。
飛んでくるボールを打ち返すだけなのですが、左利きのciderには難しかったようです。飛んでくる位置が右利き用にセットされてるから仕方ないね。
さまざまな団体を回った後、お昼頃にサレジオをあとにしました。
サレジオ学院生物部のみなさん、お忙しいところ押しかけて申し訳ありません。今後ともよろしくお願いいたします。