～シリーズ 突撃！ 隣の文化祭 2013～ 国分寺高校

こんばんは。マンファリです。
生物部員が疼く夏は入道雲に乗って帰り、今年もこの時期がやってきましたね。
秋、文化祭の季節です。桐朋祭に応用できることはないかと。部員の中で話し合うのももちろんですが外を知るというのはかなり参考になりますし、新鮮です。

参加者：高二、Funajirou、デンドロビウム高一、マンファリ、マサ、コム、中三、cider、Loachman、中二、アカハナ（敬称略）の9人。

10：00国立駅集合
雨は止んだり降ったりしていましたが傘をささなくていい程度。

傘をさしているのは気にせずに・・・。

そのまま生物部へ。写真を前にポーズを決めるチャリンライダー。
桐朋とは違って展示順路はなく自由に廻れるようになっていました。
まずは鳥類、爬虫類の展示がありました。

去年桐朋も参加させていただいた国分寺高校生物部夏合宿で採れたクサガメ。一年ぶりの再会ですなぁ。

次に哺乳類の頭骨の展示。目のつき方について熱心に語る国分寺高校生物部の方とそれを聞く桐朋生物部部員。

霞ヶ浦で採れた魚も展示してありました。タイリクバラタナゴ、ゲンゴロウブナ、タモロコ、モツゴなどなど。
他にもコウライギギやウナギなどがいました。大きな水槽を有効活用していました。

チャネルキャットフィッシュの冷凍標本。去年は解剖用に分けていただきました。有難うございました。

他にもカラスバトの研究展示、透明標本など興味深い展示がありました。

映像展示には感銘をうけました。桐朋も見習いたいですな。

全体的に紙を使い見やすく展示してありました。大島合宿での成果だけでなく大島の植物の移り変わりや霞ヶ浦の生態系などを図や写真をふんだんに使ってありました。
桐朋とは多くの点で異なっておりかなり勉強になりました。
 

国分寺高校生物部のみなさん、本日は有難うございました。これからもよろしくお願致します。