桐朋生物部のブログ

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アオジタトカゲ 脱皮

お久しぶりです。Laohです。
今日はうちで飼育しているアオジタトカゲの脱皮について書きたいと思います。
意外にも、うちのアオジタトカゲは桐朋祭前後に一瞬出てきただけで、紹介まではほとんどされていなかったため、基本情報から書きたいと思います。
 
アオジタトカゲ】
・分布…インドネシア、オーストラリア、パプアニューギニア
・分類…オオアオジタトカゲ、キタアオジタトカゲ、キメラアオジタトカゲ、など、何種類かが知られている。
・全長…種によって異なる。Laohが飼育しているメラウケアオジタトカゲ(これは、オオアオジタトカゲのうちで、インドネシア産のものを指す)は、全長60~70センチ。現在のLaohのアオジタは65センチくらい。
・食性(餌)…雑食。幼体時は昆虫食が多い。成長するにつれて、植物も食べるようになるらしい。が、うちのアオジタは野菜に興味を示したことはなく、人工フードとピンクマウス、たまにコオロギやゼリー、ヨーグルトなどを与えている。
 
<2011年1月>
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<2011年11月>
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驚くほどに大きくなりました。
そして、本題の脱皮についてです。
11か月ほど飼育していますが、脱皮は1カ月半~2か月に1度くらいのペースで行っています。
脱皮は調子がいい時と悪い時があるみたいで、一気にはがれていくときもありますが、うろこが一枚ずつはがれていって、タオルで一枚ずつとってやらないといけないこともあります。
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ヘビの革のように、きれいにはいかないみたいで、シャワシャワした感じになってしまいます。
まあでも、今までの脱皮の殻は記念にとってあります。
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今度生物部に持っていこうかな…。