2013年度 ハグロトンボ調査隊⑪

 どうも、ヤッパノです。

少し遅くなりましたが、10月6日はハグロトンボ調査隊の2013年度発表会がありました。

参加者は顧問マリオ、高2Funajiro、デンドロビウム、高1アンター、マサ、マンファリ、ヤッパノ、コム、中3チャリンライダー、中2ペッパー、アカハナでした。

いつも通り午前は10時にくにたち郷土文化館に集合し、調査を行いました。

今日は暑かったみたいですが、最近はかなり涼しくなりハグロトンボの数も減っています。

今回の捕獲個体数はなんと19匹のみでした。

もう今年の発生は終わりかな？と思っていたら、調査の帰りに見に行った谷保堰で未成熟の個体を数匹確認しました。

どうしてこんな時期に未成熟個体がいるのでしょうかねぇ。謎が深まります。

郷土館に戻り、昼食後にはいよいよ発表会。このタイミングでFunajiro、デンドロビウム、コム、アカハナが合流しました。

まず学芸員さんが、おおまかに会についてと、先発隊がとった府中用水の様子などについて説明。

その後生物部員が一昨年、去年、今年の3年間の調査結果の報告と考察を発表しました。

 発表するマサ（左）とアンター（右）

  

 

アンターの発表の一場面。

一通り私たちが発表を終えた後、質疑応答をし、その後先生から今後のアドバイスを頂きました。

私たちも3年間やってきていますが、先生のお話を聞いてやはり調査結果から考察するのは難しいなと改めて感じましたね。

最後に一部の疑問点に関して議論をし、発表会は無事終了しました。

さて、今年の正式な調査はこれで終わりですが、まだ予備調査、調査結果の考察は続けて行く予定です。

くにたち郷土文化館さん、ご指導して下さっている先生、今後もよろしくお願いします。