~高一の挑戦~ 透明標本 ⑤
こんにちは。高一のマルコヴィッチです。
今回は、実験体のエタノール処理を行いました。これはどのような物かというと、
ホルマリン漬けになっている実験体をエタノールに漬け、ホルマリンを抜き、さらに
純水を徐徐に注ぎ足しながらエタノールを抜き、最終的に実験体から余分な薬品
を抜き取っていく、時間が必要となる作業です。
まず、ホルマリン漬けにしていた実験体を、濃度ほぼ100%のエタノールに入れます。
その状態で2時間置いといたのち、エタノールに純水を入れ、濃度を60%にしました。
その後20分毎に、少しずつ純水を足していき、2時間後に純水を入れた容器に移し替えて、
今日の作業を終えました。
今回の作業を終えると、いよいよ透明化の作業に移ります。日にちがかかる作業なので、
変化の様子を随時書いていきたいとおもいます。
ではまた。