中二と頑張る透明標本 ①
こんにちは。高二のマルコヴィッチです。
タイトルからお分かりいたただけるように、今回は中二と一緒に(主にバラムンディ君)
マウスの透明標本の実験を行いたいと思います。「透明標本って何?」と言う人は
上記のULIに詳しいとこが書いてありますので、ぜひご参照を。
今回の実験の主な目的は
1,後輩に透明標本の実験方法を教えるため
2,マルコヴィッチの生物レポート製作の一環
3,バラムンディ君のマウスを使った実験の一つ
になります。
今日は、事前にホルマリンに漬けておいたマウス5体の、皮剥ぎ作業に移りました。
このマウスは、バラムンディ君が持ってきた物で、この間の実験に使用したマウスより
やや大ぶりです。これが透明化の作業にどう影響するか…。マルコヴィッチにも分かりません。
マルコヴィッチとバラムンディ君の二人で、マウスの皮剥ぎ作業をがんがん進めていきます。
ゴム手袋とマスクは、必須とまではいきませんが、ホルマリンの強烈な刺激から喉と皮膚を守る
為にぜひとも欲しい所です。
そうこうしているうちに、二人で5匹のマウスの皮剥ぎを終え、マウスたちをホルマリンにもう一度
漬けて置き今日の作業を終えました。
↑作業後のマウス
↑ホルマリンに再び浸ける。後ろに見えるのは、琵琶湖で採ったナマズのホルマリン標本。しばし同居してもらいます。
次回はマウスのエタノール置換の作業に移りたいと思います。
ではまた。