ヒキガエル観察@ひょうたん池
どうも、コムです。
ここのところ暖かいですね。今日は桐朋校内の自然、ということで春風味な内容をお送りします。
○3月12日
メンバー:マンファリ、Loachman、コム
午後があいていたので、陽気に誘われて、校内のひょうたん池に。
(ひょうたん池)
池に目をこらすとモツゴやらフナやらが歩く先を泳いで逃げていくのが見えます。
ふちに沿って歩くと、数秒後、目的のものを発見。
(ヒキガエルの卵紐)
枝に絡みついているのがアズマヒキガエルの卵。
今年も産卵していました。
成体も底を歩いています。
(アズマヒキガエル)
まぁあれですね。惜しいのが冬明けで痩せていて、陸上の時の風格とかふてぶてしさが萎んで、少し頼りなさげなところ。
ヒキガエルの良さはそこなんですよ。私的には。
四肢が細長いとやっぱり違うかなぁ。みたいな。
○3月15日
別の日にもう一度見に行ったので少しだけ追記。
メンバーはOBしぐれ、高二Funajiro、中一のジョニー、Gill cover、それから私。
この日は高三の追い出し会があったためしぐれ氏もメンバーです。このことに関しても近いうちに記事が書かれるかと。
で、包接中の様子を観察しました。
4時過ぎに行ったため日が暮れかけて肌寒い。
その中でジョニーはウェーダーで採集をしていました。オイカワが捕れたよう。
2,3年前はいたアカガエルの類は本当にいなくなってしまったような。これで2年卵もカエルも見てません。2012年はあったんですが。(その記事→http://rd.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/*http://blogs.yahoo.co.jp/th_biology_c/15141841.html)
校舎建築もやってますがヒキガエルに影響がでないで欲しいものです。アカガエルが消えたことも誰も知らない。まぁアカガエルは生物部員によって校内に移入されたっていう説もあるんですけども。
いなくなった後で何が要因なにかなんて、何とも言えないですよね。なんとも。