桐朋祭垂れ幕制作

こんにちは、ペッパーです。

今回は桐朋祭で飾る生物部の小垂れ幕の制作についてお送りしていきます。

まずは予めどの場所に何を描くかという設計図を描いておきます。

僕の場合は1/10の縮尺で描きました。

この設計図がしっかりしていないといざ本番という時になかなか進みません(実際他の団体では苦戦している所もあるようでした)。

絵を描くときは下書きの段階で絵の上に薄くマス目を描いておくと本番で簡単に描けますよ。

そしていよいよ本番。

まずは小垂れ幕にチョークで下書きを描いていきます。

あまり濃く描きすぎると間違ったときに消せなかったり後でペンキが乗らなかったりと面倒なことになってしまいます。

チョークは残ってもあまり目立たない黄色と緑がおすすめです。

下書きが完成したらいよいよ色塗りです。

ペンキはあまり水を入れすぎると簡単ににじんだりブルーシートに転写されたりするので注意です。

あとは細かい部分を塗るために刷毛ではなく筆があった方がいいですね。

大体、輪郭部分を塗ってから中を塗っていきます。

垂れ幕には「生物部」の文字の他にマイマイカブリ、アカザ、アマガエルの絵を描きました。

色塗りが終わったらあとは乾燥させて完成。

ブルーシートに転写されているとまだ乾いていないうちに動かした時ににじんでしまうのではやる気持ちを抑えてじっと待ちましょう。

完成図。

うーん…微妙にミスった部分が所々…

まあでも、我ながら割とよくできた方かと思います。

桐朋祭で飾られるのが楽しみですね。

最後に、作業を手伝ってくれた中2の方々と桐朋祭委員の方々に感謝を。

ありがとうございました。