サンショウウオ採集with麻布学園
こんにちは、アカハナです。
今回は麻布学園生物部の方たちと合同で採集を行ってきました。
桐朋側からはアカハナ、W-net、遊び人、ニュート、中一Oの5人、麻布側からは5人が参加し、計10名。
10:00に駅集合としたはずが、乗り換えをミスったアカハナが4分ほど遅刻。麻布学園生物部のみなさん、この場を借りて謝罪いたします、申し訳ありませんでした。
………遅刻したのが久々すぎる。いいわけですけど。
ということで早速採集地へ。道中で魚類採集をしていたW-netを拾いました。ヤマメを捕っていたらしい。
道中ではお互いの生物部の様子を話しました。麻布生物部は50人も部員がいるんだとか。桐朋の2倍なので驚きです。他に文化祭についても話しました。文化祭前に忙しいのはどこも同じなんですね(当たり前)。
50分ほど歩いて林道へ。ここでは先頭にいたアカハナがジムグリを捕獲。冬眠明けなのかすぐには逃げなかったので簡単に捕獲することができました。おとなしいイメージだったんですがアカハナのジャンバーに噛みついてきたりしました。
ジムグリくん。ピンボケはご容赦ください。
こちらはおなかの模様。この赤みがかった感じがジムグリクオリティです。
そしてポイントに到着。
採集開始。
今回も成体狙いで石をひっくり返していきます。このポイントは比較的安定して成体が捕れるので期待大です。
しかし、採集開始から30分経過しても捕れない。どうやら暖冬の影響で繁殖期が終わってしまったらしい。こんなはずじゃ………。
成体はあきらめて幼生採集に切り変えました。簡単に違いを説明すると成体は岩をひっくり返す、幼生は金魚網で沢の中をすくうといった感じです。
ヒダサンショウウオ幼生。
こちらは採集風景。
久しぶりに幼生採集をしましたが難しいですね。自分は一匹しか捕れませんでした。
この日は遊び人が絶好調で幼生を6匹ほど捕っていました。
その後、昼食を食べ幼生採集を続行。追加で1、2匹捕って採集を終了。
帰りは麻布の方と両爬の話をしながら帰りました。久々に両爬系の話を同年代の方とできて楽しかったです。
麻布学園生物部の皆様、今回は目的の成体が捕れず申し訳ありませんでした。また、一緒に採集する機会がありましたら是非ともよろしくお願いします。
〈おまけ〉
スマホの方がよく捕れていたので。