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2017年度琵琶湖合宿 初日

今年も例年通り琵琶湖合宿に行って来ました!
この記事は琵琶湖合宿担当になったバタコが書きます。

今年の琵琶湖合宿に来た人
高2
ぺッパーII
ジョニィ
ぎんとき
高1
遊び人
木の葉ヘビ
wーnet
Apollo
バタコ
おうぐ
中3
プラチナ
チューリン
ゴヤンマ
生麺
和同開珎
H
中2
ノア
シーホーク
catfish
M
A
中1
20人
顧問の先生方2人
計42人

この人数を見て分かる通り今年例年に比べて倍近くの人数となりました。なので今年は行動班を作り六つの班を作って採集や
人数確認をしました。
それぞれの班長
ジョニィ、ぎんとき、オウグ、木の葉ヘビ
バタコ、遊び人 となりました。
さて琵琶湖合宿の話に入ります。
初日
まず7時に東京駅集合です。
こんだけ人数がいれば誰か遅刻しちゃうかなっと思っていたらなんと中1は全員予定時間内に来たにもかかわらず、
遊び人とオウグが少々遅刻、
(僕も普段よく採集に遅刻するので強くは言えませんが笑
しかし大きな遅刻はなく予定通り8時発の新幹線に乗る事が出来ました。
新幹線の中では集合時間が早かったせいか
ほとんどの人が寝ていました。*1..zzzZZ
京都を通過して草津に着き、琵琶湖博物館を目指してバスに乗りました。今年は40人越えのためバスが溢れかえる事を予測して顧問の先生がバス一台チャーターしてくれました。 そのおかげで皆んなバスに乗る事ができ、無事琵琶湖博物館見学を開始できました。
琵琶湖博物館に入るとまず昼食をとりにレストランへ向かいました。そこでは、
バス天丼 ナマズビワマス丼 という形で博物館の中では琵琶湖博物館でしか食べられないようなものを食べました。
バスはあまり美味しくないイメージがあったんですがこのバス天丼を食べてみるとそんな事は全くありませんでした。
して、昼食を済ませ早速展示を見に向かいましたまず最初に目にしたのは、今回の企画展示である大ドジョウ展でした。
イメージ 1

イメージ 2

採った事もないドジョウがたくさん展示されていて、魚類班である僕でも中々違いが分からず、本当にドジョウは見分けが難しいかったです。
他にもこんなものがあり
イメージ 3

まるで水族館の用でした、これは僕が初めて行った時は想像していたより迫力がありとても興奮した場所でした。
そして今年も去年の用にアザラシがいました
イメージ 4

手を振ってくれました。かなり慣らされてる感じがありました
イメージ 5

やっぱり琵琶湖の固有種と言ったらという感じでビワコオオナマズが今年もいました。ビワコオオナマズのほかにも、ビワマスなどの固有種がたくさん展示されていました。ほかにも琵琶湖と言ったらで考えられるブラックバスブルーギルが展示されていました。この二匹は夜間採集をしていて分かりますがやっぱりよく見かけますね
イメージ 6

他にも琵琶湖博物館にはこんな展示もありました。水族展示だけでなく、琵琶湖について色々な面から知ることが出来るので、この博物館を行くだけでかなり琵琶湖に対して知識を身につけられた気がします。

そして、昼食・見学を済ませまた草津駅を目指してバスを乗りました。バスでは普段僕らが使っているICカードは使えなかったため現金でバス代を払う事になり、
40人の現金払いは結構時間がかかりましたね笑

そして、多くの乗り換えを済ませ合宿場所
の最寄り駅についに着きました❗
さらに、駅に着くと宿舎の方方わざわざ駅まで僕らの荷物をとりにきてくれました。
本当にありがとうございます‼
そして宿舎について、夕飯をいただきました。
ー夜間採集ー
初日は時間の都合上夜間採集だけになります。
夜間採集では、琵琶湖の岸沿いで魚類採集をする組と、宿舎から駅にかけて両生類や昆虫を採集する人で別れて採集をします。
魚類採集組は、日が落ちる前に琵琶湖に下見を行った結果波が普段より荒れていて
岸にゴミが多く溜まっていたり、中1には危ないなどの事から初日の魚類採集組は 、中2以上の魚類班だけでやる事にしました。
そのため多くの人が両生類や昆虫を取りに行く事になったため、トノサマガエルトとナゴヤダルマガエルが合わせて200匹弱採れた見たいです。
魚類組は、初日は漁港をメインに採集して
ブルーギルオオクチバスがとれました。

二日目はいよいよ本格的に採集です‼

*1: _ _