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探鳥記  H23 12/23

どうも、コムです。
12月23日の多摩川水系での魚類採集中に何枚か鳥の写真がとれたので載せようと思います。
 
今回の魚類採集では普通に見られる鳥しか写真をとれませんでした。
まずは、ダイサギ
テトラポットの上にいました。
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双眼鏡と併用してとると、周囲が歪んで、ぐっとアップにしているような写真になりました。
倍率はあがるのですが、ピントが合いにくいので少し使いづらいです。
 
今回ダイサギをみていたら、かなり小さい個体もいました。特に、遠くからだと大きさが分かりにくいですが、クチバシが黄色いのでコサギと見分けがつきます。
ただし、それは冬羽の間のみで夏になるのでクチバシが黒く染まります。その時はその時で、コサギは背中に飾り羽が生えたりなんだりで見分けがつきますが。
 
夏羽になったらまた写真をとって、夏羽と冬羽を比べてみたいです。
因みに、ダイサギコサギの中間くらいの大きさのチュウサギという鳥は夏鳥ですので、夏場しか見られないらしいです。
 
 
つぎは、アオサギ
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日本のサギ類のなかでは最大だそうです。
頭部に目まで帯状に黒いのが特徴で、飛んでいるのを見ると、翼の先端部分にある羽(風切り羽)の黒色が目立ちます。この状態だとあまり見えませんが。
実際、背中の灰色は日の下だと白くみえたので、翼の先の黒が見分けるポイントになりやすそうです。
 
 
最後はサギではなく、カルガモです。
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種の判断にあまり自信がありませんが、クチバシの先端が黄色いのでカルガモだと思います。
サギとは違って、水深が胸くらいあるような深いところにいました。
餌の取り方の違いによるものでしょう。
 
写真にはとれませんでしたが、その他カワウ・スズメ・シジュウカラコサギヒヨドリ・トンビ・ハクセキレイなどもいました。
 
今回は普通に見られる鳥しか見られなかったのですが、また別の鳥が撮れたら記事をかいていこうと思います。
他の人のブログとか見るとなんであんなに綺麗な写真がとれるのかわからないです。
綺麗にとれる方法も研究して、もっと見やすい写真がとれるように頑張ります。とりあえずは被写体になるべく近づくことからでしょうか。