桐朋生物部のブログ

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室内実験実習講座2012 ―会場までの長い道のり

Funajiroです。
先ほどのマンファリの記事の通り、18日は東京生物クラブ連盟主催の「室内実験実習講座」が行われました。

この実習講座は毎年この時期に開かれているもので、桐朋は今年で4回目の参加です。これまでPCR法によるDNA鑑定やカイコの実験、イカの解剖などが行われてきましたが、今回やったのは「アフリカツメガエルの発生と解剖」です。

メンバーはトゥース、Funajiro、デンドロビウム、マンファリ、マサ、バラムンディ、ヤッパノ、アンター、チャリンライダーの9人と顧問のマリオさんです。事前学習をしてくれたしぐれさんは体調不良で欠席。残念ですね。

18日9時、両国駅に集合。トゥースとアンターがまだ来ていませんでしたが、マリオが出発すると言うので駅をあとにしました。
今日の会場は両国駅から少し歩いたところにある安田学園中学高等学校でしたが、まっすぐ目的地には向かわず、学校とは正反対のほうへふらふら歩いていきました。
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通りにあった相撲取りの手と自分の手を比較するヤッパノ

歩いていった先にあったのは回向院。江戸時代の振袖火事の死者を弔うために建立されたらしいです。
5分くらい滞在し、駅に戻りました。

駅でトゥース、アンターと合流。学校のほうへ向かいました。
といっても真っ直ぐ学校へ向かう訳でもなく、続いて訪れたのは旧安田庭園
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園内には池もあり、景色を楽しみながら園内を横断。

庭園を出たらそこはもう安田学園のすぐ近くだったので、もう学校に着いたかとも思いましたが、マリオはその横にあった横網公園へ。
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公園内には東京都慰霊堂があり、堂内の展示物をしばらく見ました。

完全に社会科見学みたいになっていますが、時間もいい頃合いになってきました。
そしてやっと隣にあった安田学園へ。

実習は10時からでしたが、それまで参加者はアメニティーホールという聞き慣れない名前の場所で待機しました。既にほとんどの参加校が来ていましたが、私服なのは桐朋だけ。
まぁ毎度の事なので特に驚くこともありませんが。

その後は開会式が行われ、実験室に移動しました。
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今回は参加者が170名くらいということで、3つの実験室に分かれて行われました。写真は桐朋が行った実験室の様子。



ということで、まだ肝心の実習内容には行き着いていませんが、次の記事で内容を書いていこうと思います。
前置きが長くてすみません。