桐朋生物部のブログ

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2013年度 生物研究の集い

こんばんは。アンターです。
遅くなってしまいましたが、先週の日曜日(2月16日)に第46回生物研究の集いに参加してきました。「集い」とは、東京近郊にある中学・高校で生物の研究をしている学生たちの研究発表会です。東京都生物クラブ連盟さんの主催で行われていて、今回の会場は東京都市大学横浜キャンパスでした。
 
今回の参加者は、高2Funajiro、高1マンファリ、コム、マサ、アンター、中3Loachman、cider、中2アカハナ、イール、そして部長のマリオに引率していただきました。(桐朋では顧問の先生のことを部長といいます)
 
今年で集いに参加したのもこれで4年目です。(過去の記事はコチラ)
 
今年の集いは、口頭発表が19校、展示発表が26校とかなり多めでした。今回も桐朋は口頭発表をさせていただきました。発表はアンターが行いました。
発表内容は、ハグロトンボ調査隊について。3年間のデータに前回の昆虫学会(http://blogs.yahoo.co.jp/th_biology_c/17810260.html)の内容も加えつつ、8分間に凝縮するのはかなり苦労しました。ですが、結果的に昆虫学会の時よりも桐朋らしい、内容の濃いものとなったのではないかと思います。
 
当日は雪が残る中、かなり多くの学校が参加しました。桐朋は少し到着するのが遅れて第1会場には入れず、第1会場の映像を中継している第2会場での見学となりました。
発表は、今まで自分にはなかった観点からみたような研究や、昨年から続きで行っているものもあり、とても興味深いものばかりでした。中1が発表を行っている学校もあったことにはびっくりしました。
 
そしていよいよ10番目、桐朋の発表。
イメージ 1
(発表するアンター)
はじめはとても緊張してしまい、スライドをおくる順番を間違ってしまったりしましたが、途中からはリラックスしてできました。
その後はほかの学校の発表を聞き、東京都市大学の先生による特別講演を聞いたのちに、講評、閉会式という流れでした。
 
今回も様々な研究を聞くことができ、有意義な会になったのではないかと思います。